シリウスKC NEMESIS<br> 誘爆発作 〈4〉

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シリウスKC NEMESIS
誘爆発作 〈4〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063764499
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

殺人鬼を、我が身もろとも爆殺し…葬るニトログリセリン! 午前0時を過ぎた街に轟いた爆震が意味するものは、私と“彼”の死!?

頭の中に響いてくる、見知らぬ男の声に耳を貸した時、私の心臓は…「彼」の発作と繋がれた! 不可解な現象をきっかけに、武藤と名乗る老人と“知り合った”平凡な会社員・久我真咲。頼まれるまま武藤の手助けをしたことで真咲は、身も凍る事件へと巻き込まれてゆく。祖父と孫ほど年の離れた、命を“共有するしかない”男女の運命的な関係を、奇抜なる発想で描く本格サスペンス、待望の続刊。怖いのに読み出すと止まらないと絶賛される本編に加え、脱力オマケ漫画&エッセイも大好評。あらすじと作者の人生を図解した描き下ろし帯も必読!

殺人鬼を、我が身もろとも爆殺し…葬るニトログリセリン! 深夜の街に轟いた爆震が意味するものは、私と彼の死? 不可解な現象から、赤の他人である老人・武藤勘二と思考と心臓を共有するようになった、平凡な会社員・久我真咲。そのテレパシーを辿った武藤は、20年前に娘を殺し、真咲を監禁している殺人鬼と遂に対峙した。自棄か策略か、殺人鬼に向け武藤が投擲したニトログリセリンの爆発で、すべては灰燼に帰した…のか!?

第12話 朦朧残思念    第13話 捕食者逆転    第14話 深夜十三時    第15話 霊感追跡車

【著者紹介】
漫画家。福岡県出身。獅子座のO型。2002年、伝統と実績を誇る「某名門漫画誌」の新人賞で3回連続「準入選」を受賞。その後、掲載歴のないまま2008年、今はなき講談社のデジタル配信レーベル「MiChao!(ミチャオ)」にて携帯サイトおよびPC配信を通じたデビューを果たす。2010年『誘爆発作』が少年シリウス別冊「ネメシス」の1号に掲載され、遂に紙媒体デビュー。翌年発売された単行本の1~2巻が、目利き早耳の漫画読みから注目を受け、静かな評判を呼ぶ。その後も情報誌などで「注目作」として取り上げられるなど、徐々に評価の高まりゆく昨今である。好きな異性のタイプは「関取」。好きな作家/アーティストはジャック・ケッチャム、古井由吉、クリス・カニンガムなど。他の作品に『ラブラブエイリアン』(日本文芸社/刊)がある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fumikaze

3
十年ぶりの再読。内容は殆ど覚えていなかった。2025/03/24

コリエル

3
話進まなさすぎ。後書き漫画で展開に困ってたけどあれはガチなんだろうなあ。ナニワ金融道ネタ笑った2014/07/13

Schunag

3
現在最強のクリフハンガー物語なのではあるまいか。おまけマンガのせいもあって、作者が自身に物語展開の無茶ぶりをしているんではと思わせて本気でドキドキしてくる。おまけマンガとカバー袖の作者のことばが相変わらずヒドいw そして今回は名物のオビがまたヒドいww2014/03/08

fumikaze

2
「誘爆発作」第4巻。第1、2巻はハラハラしながら一気読みしてしまったが、ここに来てちょっと気分がだれぎみ。緊張感というのは短時間だから続くのであって、延々とやられると読むほうも緊張感が麻痺して、飽きてくる。どうしたのだろう? 編集さんに引き延ばせとでも言われたのだろうか。2015/09/22

ゆーちゃん

2
依然ハラハラしたシーンが続きます。武藤・真咲vs立花の緊迫したシーンをここまで描くかというくらい綿密に描かれています。2015/08/20

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