シリウスＫＣ アルヴ・レズルー機械仕掛けの妖精たちー

天羽銀/山口優

講談社（2013/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 182p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063763881
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

電脳の彼方に喪われた妹の魂を取り戻せるか！？　小説×アニメ×漫画で展開する新感覚サイバーＳＦ！！

「最速でアニメ化に」のコンセプトで設立された講談社BOXの「BOX-AiR新人賞」。その記念すべき最初のアニメ化作品であり、アニメミライ2013の参加作品としても話題沸騰中の『アルヴ･レズル』を最速でコミック化！　小説×アニメ×漫画で展開する新感覚サイバーSF!!

西暦２０２２年。数十万もの人々の魂がネットワークの彼方へと消失する事件が発生。御影礼望（みかげれむ）の妹・詩希（しき）もその犠牲者の一人だった。最愛の妹の魂を取り戻すべく礼望は事件の中心地である沖ノ鳥島メガフロートシティへと乗り込む。だが、そこで出会ったのは、詩希の身体に宿った謎の存在だった――!!

第１話　邂逅
第２話　兄妹
第３話　妖精（アルヴ）
第４話　キス
第５話　ＮＬＮ
第６話　幻惑
第７話　再会
最終話　ポエム

【著者紹介】
島根県出身。代表作は『ファイナルファンタジーXII 』 (全5巻／ガンガンコミックス)。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ｷﾋ悶]

アニメミライ2013の作品の１つ。当時のアニメミライ2013の作品の中で最も惹かれた作品。俺の中でキラリと光った作品、それがアルヴ・レズルだった。アニメ化、いや媒体なんて何でもいい。とにかく先の話が見たいと切望した作品。このマンガ作品はアニメのコミカライズだけどやっぱり俺はこの作品良いなと思う。久しぶりにSFアニメの可能性を感じた作品。だからこそ余計に先が見たくて仕方ない。どうにかならないものか。

2014/02/03