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出版社内容情報
穢歌の庭へ堕ちた少年・シェルティス。その少年を待ち続ける巫女・ユミィ。必ず君の場所まで行くと約束した二人の物語が始まる!!
幽幻種という存在に人が侵される世界。巫女の祈りで守られた浮遊大陸オービエ・クレアでのみ、人々は生きることが出来た。シェルティスはかつて、幼馴染であり巫女のユミィのパートナーとなる千年獅を目指していた。しかし、大陸から穢歌の庭に堕ちたことにより幽幻種だけが持つ魔笛をその身に宿したことで、ユミィの居る天結宮を追放されてしまった。一方、ユミィはシェルティスを自分の千年獅に望んでいたが、彼が穢歌の庭に堕ちてしまったことで、願いは叶わぬままでいる。二人の想いが錯綜する重層世界ファンタジー!!
幽幻種という存在に人が侵される世界。巫女の祈りで守られた浮遊大陸オービエ・クレアでのみ、人は生きることが出来た。シェルティスはかつて、巫女・ユミィの千年獅を目指していた。しかし、大陸から穢歌の庭に堕ちたことにより幽幻種だけが持つ魔笛をその身に宿したことで、千年獅になることを諦めたのだった。だが昔、二人はある約束を交わしていた。約束は果たされるのか…!! 二人の想いが交錯する重曹世界ファンタジー!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
17
相反する障壁が邪魔をして決して触れられないとか最後が楽しみ。ユミィの名前通りに?2014/01/02
takao
3
原作スタートしたのが2009年なのか、と思わず懐かしくなってしまいました。コミックス一巻でどこまで行くか、と思ったら全部行ってかなり詰め込まれていた印象ですが、若干のつめこみ感を感じるくらいでさほど不満は感じませんでした。絵に関しては、バトルシーンが何しているか分からないのが気になるくらいでしょうか。その分、物語の核となる歌のシーンに力が入っていたのでよいと思います。原作の展開を考えると、これからの2人の苦難が不憫です。一体コミカライズはどこまで行くのか気になるところです。2013/01/09
レリナ
3
原作をよく再現できていると思います。良コミカライズだと思います。ただ戦闘シーンや日常パートにやや拙さを感じますが、今後の成長を考えると十分及第点であると言えるでしょう。今後の成長に期待を持ちつつ次巻を待ちます。2012/12/21
ちゃか
2
すげぇ、1巻で原作1巻分のエピソードを詰め込んだよ、この人……といった感じで、大分早く感じました。その割に、戦闘シーンの迫力が今一つ。今回描かれなかった原作の描写、例えば爛とレオンの修練のシーンとか気に入ってる部分も多々あったので、全体的にちょっと物足りない感じがしました2012/12/25
コウ
1
原作未読ですが、細音先生の作品ですのでその面白さが伝わってくる。旋律めいたセリフがよく見られるのもこれが始まりなのでしょうか。とりあえず1巻だけでは、キャラと世界観が分かったくらいですね。細音先生なので、物語の核心に近づくにつれ熱くなっていくのは間違いないでしょうね。2018/03/24