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出版社内容情報
上橋菜穂子×武本糸会が贈る珠玉の本格ファンタジー!!!闘蛇(とうだ)‥‥それは戦闘用の偉大なる獣。王獣(おうじゅう)‥‥それは王の威光を示す神聖な獣。エリンの母は、戦闘用の獣(けもの)である「闘蛇(とうだ)」の世話をする有能な医術師。だが、ある日その闘蛇が全て死んでしまった!母はその責任を問われ、裁きにかけられることになるが‥‥!人を恐怖させ、また、魅了する、神秘的で獰猛な「獣」。その存在に魅せられた少女・エリンの運命がここに廻(まわ)り出す!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まるる
22
ジョウンの訃報を知り慟哭するエリン。原作で呼んだ時も泣いたけど、また泣いてしまった。武本さんは感情を描くのがとても上手な人だと思う。そしてリランが飛んだ!後の展開を知っているから悲しくもあるけど、それでもやっぱり嬉しいい微笑ましい。2015/01/02
コマツ
20
【購入】カラーイラストが巻頭についてるのが嬉しい。ジョウンの死。泣いていたと分かるような瞳のエサルの一コマがよかった。アニメではこの辺軽かったもんなぁ。号泣エリンも勿論。一緒に泣いてしまった。そしてイアル!嬉しいーーけど少ないよ。イアルが足りない。そしてそしてー!喋るリラン!可愛いよお。そしてその凄さが原作より分かりやすかったです。ロンロン…で意思を伝えてくるってこういうことか。すごい。「かゆい」って云うリラン可愛い。嬉しい嬉しいと喜ぶリラン可愛い!!そして出たー!ナソン! 表紙の黒いエプロン可愛い2011/12/17
exsoy
16
首のうしろ掻いてあげたい2011/11/23
荒野の狼
13
原作の獣の奏者 II 王獣編 第5章”運命の曲がり角”の第3節“教導師たちの決定”の途中から、第6章”飛翔”の第2節“飛翔”までの80ページをコミック化したもの。この巻の魅力は幼獣リランの可愛らしさで、この巻に限ってはエリンではなくリランが主役といえる。小説以上の深い感動が得られるのは、第5章4節‘最後の頼り“で、単純にページ数を比較しても、原作で12ページの内容を30ページをかけて描かれている。2013/01/09
ぐっち
12
ジョウンの死は悲しいけれど、リランの言葉と飛翔が新たな生を感じさせてくれます。リラン、「うれしい、うれしい」っていってるリランがすごく可愛いです。原作のイメージをすごく広げてくれる漫画だなあと思います。2011/12/24




