出版社内容情報
台湾の未来は「破滅」か「独立」か。様々な思惑が交差する中、交渉人・勇午にいまだかつてない危機が訪れる！
大分県臼杵で勇午（ゆうご）と兄弟同然に育った田卓林（でんたくりん）は、その後母国・台湾随一の企業家として大成功を収めた。その卓林が突然失踪してしまい、交渉人として卓林捜索の依頼を受けた勇午は、台湾の地に降り立つ。国を愛し、発展を願う卓林の夢は「台湾独立」。行方不明になった彼が、台湾に激震を走らせる。卓林が己の夢の実現のために描いた、驚愕のシナリオとは！？ 「勇午」史上かつてないスケールで描かれる“台湾編”のノンストップな展開から目が離せない！
大分県臼杵で勇午（ゆうご）と兄弟同然に育った田卓林（でんたくりん）は、その後母国・台湾随一の企業家として大成功を収めた。その卓林が突然失踪。交渉人として捜索の依頼を受けた勇午は、台湾に降り立つ。国を愛し、発展を願う卓林の夢は「台湾独立」。行方不明になった彼が夢の実現のために描いた、驚愕のシナリオとは！？ 「勇午」史上かつてないスケールで描かれる“台湾編”のノンストップな展開から目が離せない！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小春
2
話のスケールが大きくなってきて、連載もまだまだ続きそうな感じ。完結してから一気に読みなおしたほうがいいかも。しかし、相変わらずの勇牛の不死身ぶり。007みたいに勇牛も代替わりしているのでは、という怪しい噂も納得2012/11/22
ユイ
1
攻めて表紙だけでも華やかに、て事でしょうか。内容は相変わらず緊迫したまま。2016/05/07
よきし
1
いよいよ事態も緊迫。台湾当局、独立派、そして香港華人も介入し、アメリカ、北京も背後で動いている。この依頼は成功も失敗もさせられないという勇午の言葉が重い。しかし、この表紙、何を狙っているのか。あのうざいガキもこれまでと違いとりあえず出した、というようにしか見えないし…。2013/06/21
tak
1
表紙の雰囲気が違いすぎて、本屋店頭で見つけるのに苦労した。それでも相変わらず、勇午は魂がコモった仕事ぶり。2012/11/22
KJ
0
核心にせまってきた！2015/10/23
