出版社内容情報
エレ・ラグはなぜ「無敵」なのか? 限界を超えるダメージを受けてなお立ち上がる、その源は何か? 強さの謎が明かされる。
「我が影技にかなう者なし」。無敗を誇る格闘術「クルダ流交殺法」の使い手ガウ・バン。彼は師であり姉でもあるエレ・ラグとともに、数多の強敵との出会いと別れを通じ「強さ」の意味を学んでゆく――。流麗美麗なタッチで描かれる唯一無二の“格闘伝奇”。読む者の血を熱くするバトル漫画の最高峰!
「我が影技にかなう者なし」。無敗を誇る格闘術「クルダ流交殺法」の使い手ガウ・バン。彼は師であり姉でもあるエレ・ラグとともに、数多の強敵との出会いと別れを通じ「強さ」の意味を学んでゆく――。エレとシャイル。ガウをめぐる二人の「姉」の死闘が始まる。常人の理解を超えた次元で繰り広げられる技の応酬の中、エレ・ラグ生誕の秘話、そして彼女がなぜ「無敵」であるのか、その理由が明かされる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
銀城
1
ひたすら殴り合いを展開しつつ、キャラそれぞれの素性が明らかになっていく課程で、血統による強さが理由として語られているんだけど、それはどうなのだろうと思いながらも惰性で読み続けている感じ。2012/09/17
朧月
1
相変わらず、久方ぶりの新刊だと最初の方の展開が分かりづらい。 聖王国が他国に侵攻され、クルダは前線に出てそれを食い止めてる状態。 前巻で少しだけ登場した、シャイルとエレのお姉ちゃん対決。 岡田芽武らしい、台詞回しが多く、殴り合いのバトルよりも、言葉の応酬、精神力のぶつかり合いが楽しい。 シャイルの本物になるための戦い。 シア・カーン側もかなり人数減ってきたし、大分、物語も収束に近づいてると思う。2012/03/18
ロルカ
1
エレ・ラグの強さの理由を血統のせいにしてしまうのはどうなんだろう。ディアスとは異父兄弟ということになるんだろうか?それにシア・カーンが育てるというところにも引っ掛かりが出てくる気がする。まあ20年がかりだから細かいところはもういいのか。まあもういいか2012/03/02
N亭
1
物凄く大好きなシリーズの8巻です。でも、20年たったのですね〜。絵はかなり変わってしまいました(笑)。 個人的には1巻の頃の漫画っぽくない絵が好きでした(≧∇≦)2012/02/23
ryoku
1
20年か~。大分絵柄も変わった気がする。見辛い。2012/02/05