ＫＣデラックス そんな未来はウソである 〈１〉

桜場コハル

講談社（2011/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 142p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063759808
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

他人が嘘をつくと、それがウソだと判ってしまう女子高生、佐藤アカネ。他人と目が合うと、その人の未来が少しだけ見えてしまう大橋ミツキが、同じクラスに？　ミツキに鏡を見せてしまったアカネは、ミツキが話したこともないクラスメイト、高山くんと結婚する運命にあることを知る。しかし、それを知ってしまったミツキは、意識すると未来が変わるという。アカネは罪悪感から、結婚するはずだった二人をくっつけようと奔走するが？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

表紙から百合を想像した…ってことは、あれか、未来は…

2013/08/31

[YO-HEY＠紅蓮ロデオ]

相変わらず変な間を描くのが上手い。台詞が無い空間って難しいんやけどな。やっぱええな。

2011/03/19

[ＳＥＫＩＴＡＣＡ]

まず、メイン２人のキャラ設定が素晴らしい。そこに絡んでくる登場人物もまた素晴らしい。「みなみけ」と比較しないで、こっちのワールドで読むと、なお面白い。この作者すごいね！！！！！

2011/03/07

[６４５]

目を合わせるとその人の未来が見えるミツキ、他人がウソをつくとそれを見抜けるアカネ。偶然ミツキが自身の未来(＝同級生高山との結婚)を見てしまった事によって始まる二人の特別な関係。アカネはミツキに自身の未来を見せてしまった事の罪悪感から“結婚”という最終的な目的の死守に奮闘する。当の高山は中学時代ミツキに片想いしていたというし高山に好きになって貰おうとするマドカの存在で状況は複雑に。どこか天然っぽいアカネの行動がむしろ事態を混乱させてる様な(笑)ストーリーのあるこちらの方が『みなみけ』より面白いと感じた。

2012/11/14

[童-warashi-]

アカネとミツキだけの話だと思っていたのに、いつのまにかラブコメっぽく…。

2012/05/09