ＫＣデラックス モーニング 鉄本

講談社（2009/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784063758801
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[年中古本派・文花]

鉄（鉄道マニア）に「鉄（テツ）ですか？」と聞くと、必ず「違います」と答えるらしい。多分、自分が鉄を名乗るは申し訳ないと思ってるんだろうね。私？もちろん、鉄じゃないよwただ、大橋ツヨシさんの表紙に釣られただけw

2015/10/09

[ビスコ]

「THE鉄道漫画」とは逆に、利用者視点から鉄道を描いた作品。編集者に振り回される、というスタイルが基本。他にも、創作話（短め）や思い出話などもある。奥付の「本書収録の話はすべてフィクションです」には嘘付けと言いたくなる。知らない人が多かったためか、癖のあるタッチが多いように感じたが、ストーリーはどれも面白い。私的ベストはブルトレ小僧か最後のブルトレ。単なる偶然ですが、どっちもブルトレ

2014/03/30

[Hony-Z]

ふと手に取ってしまったのだけど…これは面白い！すべてが傑作とまではいわないが、粒ぞろい。文章解説もなかなか。日本に帰ったら色々実践してみたい。

2011/06/28

[shibatay]

鉄分多過ぎ体力余り過ぎの編集者が趣味で無理やり作った(?)本。鉄分不足の漫画家をめくるめくテツの世界へと引きずり込む強引な展開が圧巻。秘境駅探検、やりたーい!

2010/01/02

[minoguchi]

勢い？で買ってしまった「鉄」コミック＆ルポのアンソロジー。各編それぞれに面白かったけど、最も惹かれたのは巻末、とりのなん子さんの掌編「秋桜駅」。ほんの10ページの作品だけど、こういう叙情的なファンタジー？には弱いのですよ。もっと読んでみたいのだけど、『とりぱん』以外は書かれていないのだろうか。

2010/03/31