内容説明
16歳、鹿子木千束が、好奇心のおもむくままに世界をマッピング!衿沢世衣子が見つけた、心弾むまちの歩き方。大事なものを、探しにいこう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
28
東京の下町を中心に街歩きする作品。こんな風に街を歩くって楽しいよねー。2014/06/08
pneedle
6
衿沢さんの著作の中で一番楽しめたかも。凌雲閣や修悦体、最近自分が体験したことと少しシンクロしてて読んでて楽しかった。地図読むのって大好きなんだけど、地図が好きな女の子っていいよね。2010/01/22
よしだ
4
新版が出たのでこちらを再読。スカイツリーがまだ建設されていない頃の話があり、この漫画自体が時代をなぞる地図のように(この作品内容そのもの!)なっていてなんだかとても感慨深い気持ちになった。2012/08/13
furugenyo
4
古地図だけじゃなくて浅草、書体、京都の寺社仏閣etc・・・日本を満喫!という感じで楽しい。自分の知っている場所がメディアになる親近感を楽しむという感覚。繰り返し読めそう。2010/03/07
×
4
よいです。東京(+京都)の古き良き下町に由来する場所を訪ねて、その起源や歴史に触れるという「ブラタモリ」のような漫画。それだけなんだけどこの雰囲気とキャラでいい感じになっているというか。衿沢さんのシンプルで人間臭いキャラはホントいいものですね。2010/01/24