KCデラックス モーニング
極厚蒼天航路 〈12〉

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  • サイズ コミック判
  • 商品コード 9784063757651
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

東雲

6
たしか…正月に読んだ。あまりにも読みたくて実家から送ってもらったんだった。呂布の獣の本能で生きるしかない悲しい人生。軍師としての才能を煌めかせていた郭嘉の、道なかばの死。劉備、益徳、関羽三兄弟の熱い血潮。そして覇道をつき進む曹操。アツさてんこ盛りで燃え上がり一気呵成に読了。大好きです蒼天航路!!極厚版はこの表紙がとてつもなく美しくて好きなのー。2015/03/10

考える犬。

2
曹孟徳は最後まで曹孟徳であった、と。三国志演義を端とする一般的な三国志の物語を「情」とするなら、この物語は「才」とか「熱」とか言ったらあてはまるのかな。最後は劉備以上に関羽が目立ったのも、異色の三国志と言えるかも。2011/07/30

tatoba

2
何度読んでも泣ける2011/03/14

可兒

1
一気読み。中国の戦国時代ともいうべき(なんせ天子は帝都にいるし)時代の激動と、儒教天下で唱えた「唯才」の二文字がとても印象的だった。あとはまあ、知ってる三国志演義から色々外れたある意味王道なマンガだと思う2013/09/13

なみキミ

1
この巻は関羽中心だったけど、三国志を語る上でこの戦いは外せないというのもあるが。やはり最後は惇兄とだよね。2012/06/08

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