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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
加賀谷大
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死都日本のコミカライズである本作は、黒木の息子を主人公に据える事によって上手く少年マンガに落とし込めていると思います。地震や噴火の場面はマンガだとやっぱりパッと見のインパクトが凄いですね……。死都日本自体はちと手に取る層が限られそうなので、まずこの漫画に触れる事で原作にという流れが出来たんじゃないでしょうか? そう言った意味ではコミカライズはこの方向性で合っていたのかなぁと個人的には思います。あと、岩切先輩がいい味出してました(笑)2015/06/20
ぜり
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こっちもやっぱり大分原作と違う…漫画だとこんな程度かな。原作はSF的なのにマンガだとパニック漫画的でちょっと残念。2012/04/29
hagi
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で、下巻。この翻案なら映画になっても良いんじゃないかなあと思ったり、あの震災を体験したあとだとちょっと難しいかなと思ったり。死都日本のお気に入りのひとつである、都市開発について描けなかったのが、残念と言えば残念。でも、うまくメディアの特質にあった作り方がされていると思う。2011/05/15
可兒
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あいかわらず原作とまるで違う方向へ突っ走っている。ただ、全体に原作より悪く現実的な終わり方をしていたのが印象的だった2009/07/19
茶ま太
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噴火後(下巻)はそれなりに面白かった。噴火こわい。原作読んでみたくなった。2008/11/17