講談社ラノベ文庫 パラダイスウォー〈３〉

梶島 正樹【原作】/水樹 尋【著】

講談社（2014/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 340p／高さ 15cm
• 商品コード 9784063753813
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

楽園戦争、再開――バトルもアツいけど、温泉もね♪南の島はいつまでも大にぎわい！！

南の島・盤上島で秘密裏に繰り広げられていた代理戦争。将の提案した「代案」が審議される間、戦争は一時休戦となった。もとの、にぎやかな日常――4人の美少女たちとの生活にもすっかりなれた将だったが、思わぬところで「新たな美少女」と、遭遇してしまう。彼女はどうやら将のことをず～っと見ていたらしく、見られたくないようなあんなことやこんなことまで――!?
赤面しまくる将をよそに、揺れ動く美少女たちの乙女心！　家族問題に、温泉旅行!!
そして戦争再開の知らせ。高まる緊張の中、楽園戦争は参加者たちのボルテージも最高潮で、まさかの終結をむかえる――!!
巻末あとがき解説：梶島正樹

内容説明

南の島・盤上島で秘密裏に繰り広げられていた代理戦争。将の提案した「代案」が審議される間、戦争は一時休戦となった。もとの、にぎやかな日常―４人の美女たちとの生活にもすっかりなれた将だったが、思わぬところで「新たな美少女」と、遭遇してしまう。彼女はどうやら将のことをず～っと見ていたらしく、見られたくないようなあんなことやこんなことまで―！赤面しまくる将をよそに、揺れ動く美少女たちの乙女心！家族問題に、温泉旅行！！そして戦争再開の知らせ。高まる緊張の中、楽園戦争は参加者たちのボルテージも最高潮で、まさかの終結をむかえる―！！

著者等紹介

水樹尋［ミズキヒロ］
第１回『講談社ラノベ文庫新人賞』にて佳作を受賞、デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

何ともはや。梶島さんらしい設定だった。野球拳とかな！

2021/06/12

[すやま]

一応、本巻にて一区切り。しかし、これで終わりなのがもったいないよなぁ。ヒロインもまだまだ色んな姿を見して欲しいし、なにより将くんの成長とかもまだまだ見たい。GXPで言えば西南が霧子に宇宙にいたいって決意を伝えるぐらいの所で終わってるような感じ。GXP新巻と秋からの天地無用のアニメを楽しみにとりあえず、この思いも一区切りにしよう。梶島作品はやっぱ最高ですね！

2014/05/30

[ELM]

最終巻。最後まで安定してて面白かった。ここに来て天地・GXP関連の用語や人物名がたくさん出てきてシリーズを知ってる身としては嬉しい。アニメ版GXPクライマックスで出てきたあの第1世代機も出てきてこれには大興奮。あのシーンはたぶんアニメになったらすごい盛り上がるだろうなぁ。続編が作れそうな終わり方なのでもしかしたら・・・。その前に、1月に発売される『GXP』最新第11巻！

2014/12/28

[ご主人様見習い]

最終巻。 ガーディアンを使った戦いや主人公のじゃんけんの強さの謎などもっと読みたい事があったので完結は残念。 天地無用の世界なんでハーレムエンドは期待していたけど、仲が良くなってさあこれからというところで終わったな。

2014/07/16

[伯眉]

梶島御大が書いてるわけでもないのに、終始梶島臭漂う作品でした。御大の解説がちょっとついていますが…梶島作品未読者向けでしょうね（それでも足りないような）

2014/06/07