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出版社内容情報
いよいよ高校3年生! どれみはついに進路を決めた!?
ちいーす! 春風どれみ17歳。最近、妹のぽっぷの様子がおかしいんだ。お母さんがずっと習わせていたピアノの件で、お母さんとぽっぷは大げんか。お父さんはオロオロするだけだし家の中が落ち着かないよ! でもそんなぽっぷの口からでた言葉「お姉ちゃん、魔女見習いに戻ったんでしょ」に、口から心臓が飛び出るかと思ったんだけど……!?
内容説明
ちいーす!春風どれみ17歳。最近、妹のぽっぷの様子がおかしいんだ。お母さんがずっと習わせていたピアノの件で、お母さんとぽっぷは大げんか。お父さんはオロオロするだけだし、もう家の中が落ち着かないよ!でもそんなぽっぷの口からでた言葉「お姉ちゃん、魔女見習いに戻ったんでしょ」に、口から心臓が飛び出るかと思ったんだけど…!?
著者等紹介
栗山緑[クリヤマミドリ]
山梨県出身。79年『宇宙空母ブルーノア』で脚本家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みのゆかパパ@ぼちぼち読んでます
18
おジャ魔女どれみシリーズも、ついに6作目へと突入。まさかここまで巻を重ねるとは思いもよらなかったが、ここに来て忘れ去られていたのかと思っていたFLAT4まで登場し、さらなるドタバタが待っていそうな感じすらあるのだから、ファンとしてはうれしい限り。一方、ここまで来たらとことん納得がいく結末を求めてしまうが、テレビシリーズのエピソードを丹念に拾い上げながら、どれみたちの成長を丁寧に描く味わいは本作でも健在であり、そんな心配も不要と確信。読者の求めるハードルの高さをひょいと越えた最終盤の展開を楽しみに待ちたい。2014/04/01
牧神の午後
6
#で使い勝手が悪そうだなぁ(失礼)、と思っていたのがFLAT4。結局その後のシリーズでも絡むことはなかったので、高校生になった今回は出番がないだろう、と勝手に思ってました。ゴメンナサイ。しかも相変わらずのイケメン健在。彼らが魔法使い国の基盤強化のためだけに人間界に来たとは思えないんで、きっとなにか企みがあるんでしょうね。FLAT4のインパクトの大きさで陰に隠れたけど、キミタカと長谷部クンもなかなか。矢田と長谷部の会話は本当に相変わらずだなぁ、と懐かしくなった。ホント、アニメにしてくれませんかね?2015/04/28
たいこ
5
長谷部くんの再登場は、お母さんとのエピソードが人気やったからかなあ。私も大人になってからもう一度見て、泣いたし…おんぷちゃんがすごい人気で、ファンにきゃあきゃあ言われるエピソードも入れてくれー。2014/09/18
もも
4
とうとうどれみちゃんが進路を決めた。やな宿題は全部ゴミ箱に捨てちゃえなんて言ってたどれみちゃんが、まさか先生を目指すなんてという気持ちと、納得する気持ちと半々。何はともあれとても感慨深い。関先生とはまた違った素敵な先生になってほしいな。そしてまさかのフラット4が再登場。小竹と暁くんの因縁の対決も再びかな、と思うと次巻もワクワクが止まらない!2016/11/11
もりこ
3
フラット4がでてきてこれからのどれみちゃんの恋がますます楽しみ。6人がどんな大人になっていくのか、ずっと追いかけたい。アニメでみたい。2014/05/10