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出版社内容情報
ももちゃんが帰ってきた! 喜びにわくMAHO堂だったが、また新たな問題が発生して!?
内容説明
みんな、ちいーす!留学してたももちゃんが帰国してMAHO堂はスウィートハートハウスに新装開店。みんなでパティシエになってお菓子を作ってみたら大好評で大賑わい!クリスマスやバレンタインも近いし楽しいイベントがたくさんでワクワクしちゃう!!って浮かれてばかりもいられないんだった…。進路や将来のことも考えなきゃ!どれみ、悩めるお年頃、真っ只中です。
著者等紹介
栗山緑[クリヤマミドリ]
本名、山田隆司。山梨県出身。79年『宇宙空母ブルーノア』で脚本家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みのゆかパパ@ぼちぼち読んでます
34
16歳になったおジャ魔女たちの姿を描いたシリーズ第2弾。進路や将来のことで揺れる高校生らしい一面がだんだんとクローズアップされ、すっかり親目線の自分としては、その成長がうれしくもあり、わが子が手を離れていくようで寂しくもありの複雑な心境だが、悩みを抱えつつも友達のことを懸命に思う彼女たちの変わらぬやさしさにホッとさせられる。つくづくいい子に育ったなあと感慨深い。今作のラストでついにハナちゃんも登場し、いよいよ魔女界を巻き込んだ展開へと動くのか? おジャ魔女たちの青春群像劇の行く末とともに温かく見守りたい。2013/02/23
いりあ
24
おジャ魔女の第2巻。ももちゃんの登場でますます賑やかになるMAHO堂。様々な経験をして大きく成長していくメンバー達の姿にうれしさとさみしさ半分って感じです。変わらないで欲しいと思う反面、夢に向かって進んでいくみんなを応援もしたいというwこの中だと、どれみの悩みが等身大の高校生って感じでしょうか?まわりはどんどん夢に向かっているのに、自分だけ取り残されているような、そんなモヤモヤした感じが。次巻はついにハナちゃんも登場するようで、とても楽しみ。このままアニメ化してくれないかな?みんなの動いてる姿が見たい。2012/06/17
日奈月 侑子
18
いよいよハナちゃん編突入でしょうか、というラストでした。 やっぱりこの作品はアニメでやってほしいなー…というのが、読み進める度に強くなっていきますね。16歳編アニメで見たいです。 それはさておき、ナイーブになってしまったあいちゃんや、芸能活動と友情で珍しく迷走して悩んでるおんぷちゃんとか、ちょっと凛々しく成長したはづきちゃんとか、今回も楽しかったです。ハナちゃんの話はどうなるのか、楽しみです。2013/03/21
河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長
17
ちゃんと「どれみ」。アニメを見ていた人なら楽しめるでしょう。惜しむらくは、やや子供向けに書かれた物語であること。文体もそうなので、その手が苦手な人にはかなりきついかも知れません。続巻の予定もあるようですので私としては楽しみです。2012/08/13
きいろ
12
読了 俺のももちゃんきたぁぁあああ!!ももちゃんの焼いたホットケーキやシフォンケーキでお茶してーよぉぉおおお!!デートしてくれーももくうぉおおお!!・・・すいません取り乱しました(><)一番お気に入りだったももちゃんも参戦!彼女が来たらお店はスイーツショップでしょう^^パティシエ服可愛いし◎ 今巻もやはり読み始めるとすぐに彼女らの声が蘇ります。うんうんももちゃんそういうボケかますねー。変わらないなーと思う反面彼女らの様々な変化があり寂しくもあるのでした アニメ化しないかなー 次はお騒がせな娘が (^ω^)2012/06/19