内容説明
父を殺し母を奪った逸刀流に復讐を誓う浅野道場の一人娘・凛は、「百人斬り」と呼ばれる万次を用心棒とし、仇討ちの旅へ―。行く手に、新たなる最強の敵イヌガミを迎え撃ち、怒涛の小説が幕を開ける。
著者等紹介
大迫純一[オオサコジュンイチ]
大阪芸術大学中退。アトラクションのスーツ・アクターを経て、1984年に徳間書店より漫画家デビュー。その後、キャラクター造形やデザインの現場を経験。1996年、青心社より『バビロンゲート』で小説家としてデビュー。日本推理作家協会所属
沙村広明[サムラヒロアキ]
1970年2月17日生まれ。漫画家、イラストレーター。千葉県出身、多摩美術大学美術学部油絵科卒。1993年アフタヌーン四季賞夏のコンテストで『無限の住人』が大賞を受賞しデビュー。1997年に『無限の住人』で第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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