KCノベルス
小説 宗像教授伝奇考―縄文の磐音

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 231p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784063733136
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0979

内容説明

東亜文化大学の教授室に広告代理店、広宣社の男たちが訪れたのは、東北起こしのイベントキーワードを“縄文”にし、宗像教授にアドバイザーとして参画を求めるためだった。イベントの準備は万事順調に進んでいたかに思われたが、事件は突然起こった。企画の関係者が次々と襲われ、その手はついに宗像にも!彼らの目的は何なのか、誰なのか、謎を追ううちに辿りついたのは、ヤマトの裏にあるもう一つの日本…。蘇る宗像の甘くも辛い過去に謎に繋がる鍵があった。…鍵を開けた扉の向こうに見えたモノとは。

著者等紹介

星野之宣[ホシノユキノブ]
北海道釧路市出身。1975年、少年ジャンプ「鋼鉄のクイーン」にてデビュー。「はるかなる朝」で第9会手塚賞入選。1982年、家族とともに北海道へ帰郷、現在に至る。2006年~ビッグコミック誌上で「宗像教授異考録」を連載中

奥谷俊介[オクヤシュンスケ]
北海道釧路市出身。早稲田大学教育心理学専修卒。1987年、SFタッチの作品で第10回小説CLUB新人賞受賞。その後、ライターの傍ら、小説誌に短編を発表。ほかに二つのペンネームで、ドキュメンタリー系の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

massan19

1
とうとう中古で買ってしまった。小説でも十分面白かったが、やはり漫画版とはイメージが異なる。また、漫画みたいに絵で魅せることは難しいが終盤はもっとスペクタクルにしても良かったのではないかとも思う。伝奇ってのはワクワクが止まらないね。漫画も続編が始まったし楽しみだ。2024/03/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22020
  • ご注意事項