モーニングＫＣ グレゴリーホラーショーアナザーワールド

鈴木小波/イワタナオミ

講談社（2008/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 240p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063727333
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わち ⊱^>ω<^⊰ฅ]

中古本で。キラキラ目を引くアメコミ…と思いきや作者は日本人? DVDやらゲームやらが原作? 不気味な住人との不気味な共同生活。怖くはないけど､元はホラー作品? むぅ。ますますゲームやってみたい。

2017/07/03

[あきら]

ゾンビネコが、アニメと大分役割違う

2012/07/11

[さとさとし]

漠然とした「夢」を追いかける22歳のフリーターである主人公。 都会に出てきたもののどこの不動産屋からも断れれ最後に訪れた不動産屋で紹介された場所。それは普通のものは何一つないねずみ人間が大家をやる化物マンションだった。 そこに住まう化け物たちとの交流を描いた作品。 画風がポップで泥臭くないところが特徴。 ラストにはサプライズあり、あーなるほどな感じ。 何かを恐れて、死んでも動かない人間のエピソードや 夢を追いかけ続ける化け物のエピソードが好き。

2016/11/05

[ぺー太郎]

メタリックカバーにカラフルな本編印刷。装丁が格好良い一冊です。中身もグレゴリーホラーショーをこの作者ならではのアレンジで描かれています。魚眼レンズで覗いたような歪んだ描線節が大炸裂。人生に疲れた男がもう一度歩き直そうとするお話。

[ターキー]

アパートに住んでいる間の、コマの中で遠近感や視点が無茶苦茶になって、キャラクターやセリフがぐにゃぐにゃにゆがむところと、終盤に家に戻ってからのスッキリとしたコマの対比が夢と現実の境目を表現しているようでおもしろかったです。(＾▽＾)/ほかはどんな漫画を描いているのか気になります。

2013/11/09