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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
積読亭くま吉(●´(エ)`●)
65
★★★☆物語はやっと始まったばかり。難読症で学校や周囲に馴染めない中学生の少年が「手品」という特技を使い、社会と繋がって行こうと、その入口にたどり着いたところ…。ドラマの幕開けは次巻以降の予感(*ˊ˘ˋ*)♪2015/12/10
ゆー。
26
「漫画。カードやコインマジックを楽しそうに披露するマジシャンの姿が良い。マジシャンの少年だけでなく、観客の一瞬驚く顔(えっ!?なんで!!)(すごっ)(どうなってるの?)も好き。 手の中にコインを隠し持つ『パーム』や、手先を鍛錬し手先の技術のみで観客を魅了する『スライハンドマジック』など、マジック用語も知れて楽しめた。」2021/09/30
たまきら
25
本日全巻無料だったため軽い気持ちでクリックしー先ほど読み終わりました。何このマンガ、すごく面白い…!一流企業勤務の好青年が、疎遠になってしまった貧乏マジシャン祖父の遺品を整理しに行き、天才的なマジシャン少年と出会うお話です。全く詳しくないですが、カードのハンドリングなどワクワクします。少年は重度の識字障害がある設定ですが、実は日本でも多くの人が苦しんでいるそうなので、ぜひより広く知られてほしいと思いました。2024/11/18
どんぶり
23
難読症(正しくは、発達性読み書き障害と言うようです)の少年「長見 良(ながみ りょう)」は、字が読めないし書けないことから、学校には行かず、偶然出会ったマジシャンのおじいさんにマジックを習うようになる。そのおじいさんの孫である「北条英明」は仕事でキャバレーに行くことになったのだが、そこで日々ギャンブルをして過ごす良と出会い、関わっていくようになる。良のマジシャンとしての腕は確かで才能もある。しかし、字が読み書き出来ないことから、変わり者扱いをされたり、危険な目にあったりする。2014/01/03
しましまこ
14
完結したので再読。マジシャンとして天賦の才能を持つ長見良と、良に魅せられたリーマン北條の出会い編。熱くて暴走気味の北條と妙に醒めた中2の良のやり取りが楽しい。重度の難語症により「ガッカリされるのはなれている」とつぶやく良がマジックに対しては子供らしい笑顔を見せるのが嬉しくて悲しい。そして何と言っても圧巻のステージ!何度読んでも杉本先生スゴイとしか。2015/08/08