モーニングＫＣ 常務島耕作 〈５〉

弘兼憲史

講談社（2006/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 190p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063725582
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Worldさん]

完全にインドの話になってるな。大町は傾国の美女的なヒロインとして本当に活躍するな。初芝のエリートたちが生涯をかけて挑む人脈作りでふらっと来てそれを上回る成果を出してくれる。出発の孫に子どもが、だがさすが疑い深い男なだけあって即DNA鑑定。男全の怪しさにも感づいているんだな。東京裁判でインドのパール判事が無罪を主張したことについても言及、東京裁判自体がそもそも無効であるために無罪という話なのか。

2025/02/02

[もくもく]

インドでの活動が本格化。雨宮は狂犬病でピンチに。あとDNA鑑定の結果が気になります。

2023/05/17

[Mark X Japan]

インドでは，韓国に先を越されていましたが，同じ土俵で戦わないのは，先見の明を感じます。出産した子のDNA鑑定と，狂犬病の感染が気になります。☆：４．５

2018/01/04

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2015/06/25

[笠]

☆☆☆★★　本格的にインドでの活動を始めた島だが、まだ中国との関わりも終わったわけではない。パーティーを通じてセレブ層との人脈を作ったり、映画を見てインド人の国民性について勉強したりする。日本人放浪学生の雨宮が出てくるが、キーパーソンになりそうでならない。でも、特別いいやつでも悪いやつでもない、それでいて物語的に重要ってわけでもない、そんなキャラが出てくるのは結構好きだ。

2018/10/04