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出版社内容情報
毒を飲まされ体の自由が奪われた志狼の前に立ち塞がる五虎神・白冥虎。一方、志狼の窮地を知った真澄は“秘めた力”を解放し‥‥!?
中学の修学旅行で中国に向かった志狼は、幼なじみの泉真澄と共に、突如現れた巨大な竜によって西暦207年の荊州・新野にタイム スリップしてしまう。そこは乱世の群雄が“覇”を競う『三国志』の時代……。“竜の子”として劉備軍の軍師になり、自分が乱世に終止符を打つべき『天運』の相の持ち主と知った志狼は、滅びをもたらす『破凰』の相の持ち主“仲達”を倒すことが、自分に与えられた使命と考え、戦うことを決意する。志狼を待ち受けるのは「長坂坡の戦い」「赤壁の戦い」――『三国志』の歴史が変わる!?
西暦二一〇年十一月、献帝率いる皇軍六十万は丞相“仲達”と共に曹操討伐への進軍を開始。曹軍の関城を次々に破り、曹軍十万との決戦の時を目前にしていた。一方、皇軍にいる真澄の下へ急ぐため、襄陽城を一人離れた志狼は、道中の山村で竜娘娘のかつての侍女・美芳(メイファン)と出会う。夫を人質に取られた美芳に毒を飲まされてしまった志狼。体の自由が奪われる中、五虎神の一人・白冥虎が立ち塞がり‥‥!?
【著者紹介】
1963年6月24日生まれ。沖縄県那覇市出身。
手塚治虫に憧れ、漫画家を志す。大学卒業後に上京し、漫画修業を開始。
1992年、第6回月マガチャレンジ大賞にて入選受賞。
1993年、「月刊少年マガジン」8月号にてデビュー作『龍狼伝』の連載を開始、第21回講談社漫画賞受賞。2007年4月号より『龍狼伝 中原繚乱編』として、現在に至る。
感想・レビュー
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