月刊少年マガジンKC<br> 龍狼伝中原繚乱編 〈14〉

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月刊少年マガジンKC
龍狼伝中原繚乱編 〈14〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 152p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784063714173
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

曹軍、呉軍に甚大な被害をもたらした襄陽をめぐる攻防戦! ホウ統、周瑜――数多の英傑を失った両軍。残された者達の想いは‥‥!?

中学の修学旅行で中国に向かった志狼は、幼なじみの泉真澄と共に、突如現れた巨大な竜によって西暦207年の荊州・新野にタイム スリップしてしまう。そこは乱世の群雄が“覇”を競う『三国志』の時代……。“竜の子”として劉備軍の軍師になり、自分が乱世に終止符を打つべき『天運』の相の持ち主と知った志狼は、滅びをもたらす『破凰』の相の持ち主“仲達”を倒すことが、自分に与えられた使命と考え、戦うことを決意する。志狼を待ち受けるのは「長坂坡の戦い」「赤壁の戦い」――『三国志』の歴史が変わる!?

西暦二一〇年十一月、志狼が不在の襄陽城で、ホウ統率いる曹軍一万対周瑜率いる呉軍十万による攻防戦が始まった。緒戦を優位に進め、城内に侵入した呉軍だったが、ホウ統の“大火計”により戦況は逆転。呉軍は三分の二以上の兵を失い、さらに手薄になった呉軍本陣に『竜騎兵』を含む別働隊が急襲するのだった。呉軍の大敗で戦争が終結する中、勝利した曹軍にも犠牲者が‥‥!?

【著者紹介】
1963年6月24日生まれ。沖縄県那覇市出身。
手塚治虫に憧れ、漫画家を志す。大学卒業後に上京し、漫画修業を開始。
1992年、第6回月マガチャレンジ大賞にて入選受賞。
 1993年、「月刊少年マガジン」8月号にてデビュー作『龍狼伝』の連載を開始、第21回講談社漫画賞受賞。2007年4月号より『龍狼伝 中原繚乱編』として、現在に至る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 旧柏バカ一代

18
竜娘娘を救うために襄陽を離れた竜の子の立場を守るため。襄陽に攻め寄せて来た呉軍10万を火形で撃退したが、その策を弄した龐統も死亡してしまった。ただ龐統本人は母親の仇を討て満足して死んだようだ。でも、素直に喜べない曹軍と竜騎兵。そして、敗軍の将の周瑜は己の寿命がもう無い事に焦る。そして仲達の配下、黒瘴虎を連れてきて不死にして欲しいと頼むように甘寧に依頼する。だが、、黒瘴虎はライに討たれており。 既にこの世にはおらず。 ライによると、死体を操るので周瑜が望むような物では無いと甘寧は知る。それを周瑜には報告せず2022/02/12

北白川にゃんこ

5
美芳20年ぶりくらいだろ!2023/06/24

じょり

4
寄付イベント最後の一冊。 連載が長くて過去の登場人物急にポンと出てきてもいったい誰だかわからんよ。死を目の前にすると卑しくなるものか。それでも穏やかな死に顔ということは未練もなく逝くことができたのだろうか。2014/06/30

はりーさん 

4
白冥虎さんすんげー久しぶりに見た。相変わらず策謀が大好きな様でなによりです。そろそろ仲達様にも動いてもらいたいな。もう何年戦ってないんだか…。2014/06/21

ネーブル

2
周瑜さん死に顔がちょっとひどくないですか…。そのうえ甘寧も呂蒙も朱然も居なくなって、呉はもう陸遜と魯粛くらいしかいないんじゃ…。黄蓋とか韓当ってまだ生きてたっけ?武人がおらん…。それと、士元は死んでしまうわ、美芳はあんなんだわ、左慈ちょっと迂闊すぎやしないか。2014/07/11

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