- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 講談社 月刊マガジンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつ
7
絵も非常にきれいで、気軽に手に取れる。原作のいいとこどり抜粋版。ブラウン神父の推理小説はミステリーファンとしては押さえておきたいところ。その入門編として楽しめる。コミックを読んで、気になる作品を小説で読んでもよし。小説で読んだ世界をコミックの描写で再確認するもよし。Ⅰ~Ⅴのシリーズ2013/08/31
永田 誠治
4
読メ登録のため押し入れから出して再読。不可能犯罪の王様チェスタートンの作品を見事に漫画化。連載漫画はページ数が決まってるから、うまくまとめるのは大変だったろうとお察しします。収録作は『翼ある剣』、『秘密の庭』の他『探偵小説の世紀』(創元推理文庫)からベリスフォード作『偽痣』、スタクプール作『真珠のロープ』の4編。ベリスフォードの解説にあった『のど斬り農場』読みたいので『怪奇礼賛』読みたい!2021/11/03
キートン
2
ようやく探し当てた1巻。 4巻でも書いたように、原作では難しい言い回しが多くて読む人間を選びそうな作品だけど、漫画という媒体のおかげで楽しく簡単に原作の魅力を楽しむことができる1冊。 ブラウン神父の推理譚だけでなく、他の作品も紹介されているが、どの作品も読みごたえのある傑作ぞろいなのがうれしい。2018/10/12
-
- 洋書
- 47 Ronin