出版社内容情報
「ずっとバレーしか食べるものがなかったのよ」－－隆子が背負うバレーの痛み。その過去が明らかに！
全国高等学校バレーボール選抜優勝大会。別名・春高バレーはバレーボールの甲子園であり、バレー部に所属している高校生たちの夢である。そして今、その夢を目指す４つの高校が出揃った。黒曜谷高校、白雲山学園、朱雀高校、青磁高校。決して混ざり合うことのない４つの色が、春の嵐を巻き起こす!!
特装版の付録は作品内にも登場する黒曜谷高校特製ミニバッグ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆちん
4
自分の現役時代にこのコミックがあればなぁ～と思う一冊。 セッター志望の志乃がリベロへの転向を宣告される部分に特に感情移入した。広之の策士ぶりに感心しつつも、志乃と学がチームの勝利のために決意したことが素晴らしいと思った。 笛子監督の「片付けは過去にカタを付ける行為」「要不要を判断することを習慣付ければ問題を先送りする悪癖をなくせる」というのはバレーだけでなく全般に言えることだと思う。 しかし、摩耶の黒幕ぶりがすごい。。。いったい何者？2012/08/26
まきけん
3
志乃ちゃぁぁぁぁぁん！！！頑張った。かっこよかった。学はだんだんオトコマエになってきたなぁ。初心者から踏み出すのってしんどいとおもうのに執念と言うか執着というかなんというかが凄すぎてもう…。共感とかじゃない感じに！！ところでユカ先輩大好きっ子としては通常版も買うべきですかね！そんで、そろそろ登場人物を整理しないとわからなくなってきました。(テヘ！！)2012/08/23
i3valley
2
先輩方ナイス！！桃園ナイスｗｗ丸岡さんがまさかそんないい味だすとは。そいてまやちゃんは某学園のシブヤ先輩に（外見）見えるのは私だけでしょうか。2012/08/26
koi
1
保存用。2012/08/27
もっち
1
かつてのチームメイトに「あのときあきらめてごめん」「今バレーを楽しんでいてくれてよかった」と言えるキャプテンが本当にすてきです 隆子こそずいぶん丸くなったなー2012/08/26
