内容説明
元トップAV女優が描く青春イラストエッセイ。“リコピン”こと立花里子が、自身の半生をキュートなイラストと妄想全開の文章で描いたイラストエッセイ。幼少期から思春期の初恋、まさかの初体験まで、等身大のリコピンが体験した珠玉エピソード満載。
目次
第1章 はじめての脱皮。
第2章 こどもとおとなのはざまで変態。
第3章 そしてビラビラ脱皮。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
13
理痴的だ。実際に手にとって読んでもらいたいのだけど、立花里子さん、当時21歳にしてすでに文体が完成されている。最年少芥川賞の綿矢りささんに引けをとらない、というか凌駕する文体、芸の凄みがある。立花里子さんは2004〜2008年まで活躍されたAV女優。幼少期から性春時代までをプレイバックするイラストエッセイ。話は、なぜ女優を引退するに至ったか、に帰着するのだけど、そのあたりの論理がたいへん理痴的で素晴らしかった。峰なゆかさんも同じ頃に活躍していて、理痴の歴史的文脈についても考えさせられるものがあった。2025/05/06
ころん
0
元AV女優の幼少期から大人になるまでの成長記。下ネタ満載(笑)2010/10/10
トムヤムクン
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資料として。元AV女優のイラストエッセイ。エロおかしかったです2008/10/26
ぽらどり
0
絵がいい感じ2008/09/29