内容説明
日本人は「萌え」を発見した。「萌え」とは、キャラクターの不在を脳内で補完する行為。日本のコンテンツ産業の総売上額は12兆円を上回り、これはなんと第1次産業、農林水産品の総生産額を凌駕する数字である。その中でもキャラクターライセンス商品の市場は、約二兆円と試算される。文化、産業の両分野で巨大な存在感を示すようになったキャラクター表現。本書は、そうしたキャラクター表現の魅力を、「ファンと作品の関係」を焦点にしてお伝えする。
目次
第1章 メイドカフェ
第2章 抱き枕
第3章 等身大フィギュア
第4章 アイドル
第5章 美少女ゲーム
第6章 声優
著者等紹介
堀田純司[ホッタジュンジ]
1969年、大阪府大阪市生まれ。桃山学院高等学校を中退した後、上智大学文学部ドイツ文学科入学。ただしドイツ文学にはあまり興味を示さず、もっぱら「ドイツ以外」のヨーロッパ現代文学、ラテンアメリカ文学、紙媒体やROM媒体による現代日本のキャラクター表現に傾倒して学生時代を過ごした。在学中よりフリーランスの編集者として働く。2002年には自身が企画、取材したインタビュー集『ガンダム者 ガンダムを創った男たち』を刊行。独特の切り口と語り口で注目を集めた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



