なかよしＫＣ 絶叫ライブライー呪われた赤い本

ゆみみ/秋本葉子

講談社（2015/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 148p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063644685
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

その　図書室にだけは入ってはいけない―！！　あらたな恐怖をつづる新シリーズ　はじまり、はじまり。

あなたにぴったりの恐怖物語を教えちゃいます……。

午後４時４４分……とある学校の図書室。さそわれるまま入った扉の向こうで待っていたのは、謎の図書委員・八重子が紹介する恐怖の物語たち。最後まで読まなきゃ呪われちゃうかも！？
悲鳴がきこえる絶叫ホラーアンソロジー第１巻！

４時４４分、図書室の片すみに古びた扉があらわれる……。さあ、扉をくぐって　　ようこそ、悲鳴のたえない絶叫ライブラリーへ。　　　　　　　　　　　　　　　　　さそわれるまま入った扉の向こうで待っていたのは、謎の図書委員・八重子が紹介する恐怖の物語たち。最後まで読まなきゃ呪われちゃうかも！？悲鳴がきこえる絶叫ホラーアンソロジー第１巻！

【著者紹介】
２月５日生まれ、みずがめ座のB型。『VS．ボクシング』で２００２年「なかよしふゆやすみランド」よりデビュー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[キリ]

面白かったです。絵も全体的に可愛らしく話もそんな怖くないので怖い話が苦手な人でも十分読めると思います。個人的におススメは瑞樹しずかさんの『リスタート』です。

2015/09/05

[霧香]

○　「リスタート」怖くはないけどいい話。

2019/05/14

[松前広明]

この本は水準が高いが、中でも「保健室の影」という作品は凄い。 傑作中の傑作だ。異常に怖い。 結局、一番、怖いのは人間なのかなあ・・・ エーコのある言葉は胸をえぐるほどの恐ろしさがある。 正直、少女漫画のホラーでこんなに怖い話しを読んだのは初めてだ。

2016/10/27