なかよしＫＣ 蜘蛛女 〈５〉

秋本葉子

講談社（2014/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784063644333
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

あなたも、食べてあげようか？　河津チェリーは、笑顔のまぶしい美少女。しかし彼女の裏の顔は血にまみれて…！

蜘蛛は待っている。かわいそうなあなたが網にかかるのを。河津チェリーは、だれからも好かれる転校生。しかしその裏の顔は、血まみれのモンスターで……。人間だけが持つ“愛”にふれたチェリー。心に変化のきざしがあらわれたのもつかのま、さらに堂々と残虐な行為におよび!?　今夜、世にも残酷なディナーがはじまる！　美少女ホラーかきおろし新作も収録。

【著者紹介】
10月２日生まれ、てんびん座のＯ型。
石川県出身。『鏡の中のアリス』で、
「なかよしラブリー」（2007年夏の号）よりデビュー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[松前広明]

このシリーズは傑作なんですが、中断してしまっているのは 「蜘蛛」のリアルな描写が「なかよし」の読者に気持ち悪いと思われたのかもしれない。非常に残念。一刻も早く新作が読みたい。 このシリーズの17篇は全てストーリーも絵も練られていて傑作。 ただ当初の作は「地獄少女」の影響があったのか、大して悪いこともしていない子が食われるような理不尽話しが見られたが、段々と勧善懲悪的な話しにシフトしていった感もある。 この五巻では責任感の強い生徒会長の話しが非常に面白い。 しかし、現実にこんな女の子いるんだろうか?

2016/11/06

[dorure]

新シリーズが始まってるけど最終巻になるのかなぁ？ 不定期でも続けてほしい。

2015/08/30

[piccolon]

買って即読了。 相変わらず、人間模様がどろどろ。 人間って怖いなーと、この漫画を読む度に思います。 友達は見定めないと、大変なことになりますね…(￣▽￣;)

2015/04/04