ヤングマガジンＫＣ ネイチャージモン 〈５〉

刃森尊/寺門ジモン

講談社（2010/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784063619614
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ジョニーウォーカー]

グルメ系の漫画家たちはそろそろ本気で危機感を抱いた方がいい。『美味しんぼ』なんて料理のシズル感やウンチクの面白さでも完全に負けている。“世界一の朝食”“究極の山菜”“日本一予約のとれないステーキ屋”…今回も読んでいて叫び出したくなるような垂涎のエピソードが満載。一巻分でこれほど読み応えのある漫画ってなかなかないと思うなぁ。

2010/11/27

[フロム]

正直刃森氏は旬を過ぎた漫画家だと思っていたが、こんな形で奇跡の復活をするとは！！料理を美味しそうに描くというのは非常に難しい。良くこの特技というか才能を見出したと思う、寺門ジモンのポジション担当コマツ氏の扱いといい。伝統的なマガジンの系譜を踏んでいて非常に楽しい。この編集者相当やり手とみた。

2011/06/08

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

今日本で一番よだれが出てくるグルメマンガだと思う。グルメ主体だけで本を作って欲しいと思うけど、クワガタ話やサバイバルのこだわりとかがあるから、更にくどいグルメが楽しめるという好循環でもある。あぁ、ステーキ食べたい。

2010/11/10

[古槍新垢]

このステーキを食う機会をつくる男になりたい。カバー外して持ち歩いてみるか。

2011/05/12

[シーナ@食べ物漫画好き]

5冊目 築地で朝飯 八千代のチャーシューエッグとか有名過ぎるけど文句無く賞賛すべきメニュー。越後湯沢でアケビの芽に取り立て生うど。銀座かわむらが凄すぎる、ステーキのの焼き方も凄ければ前菜スープデザートなどのレベルも高い。

2016/10/18