ヤングマガジンＫＣ 賭博堕天録カイジ和也編 〈３〉

福本伸行

講談社（2010/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784063619034
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[神太郎]

2022年、新年一発目。チャンとマリオの過去編がメイン。必勝法が早々に開発されるは勝たなきゃならない理由が描かれるはとテンポは悪くないが、むしろこれはあまりにも都合がいいよね。良すぎて絶対ここから厄介なことになるのは見え見え。ただの観客になってるカイジ。

2022/01/01

[カラシニコフ]

マリオもチャンも、人生ハードモード。 ★★★☆☆

2017/08/20

[山茶]

さて、攻略した3人ですが、第2ステージはどうなるか。。これからの展開が楽しみです。

2010/06/04

[ビスコ]

インタビュー、和也の悪趣味な部分を、うまくストーリーに使ってるなあ。　マリオ、チャンの過去編が一々長い気がする。コミックスだからいいけど、これ連載で「ギャンブルマンガ」で読んだら……

2017/02/12

[ぐうぐう]

カイジシリーズのおもしろさのひとつに、難関なるオリジナルのゲームの存在がある。しかし、カイジシリーズがここまで続いたのは、その超難関なゲームの、完璧なルールの隙を突いて、打破していくという、読者の予想の先を行く福本伸行のアイデアがあったからなのだと思う。以心伝心システムに向かうアジア人３人の攻略法こそが、この３巻の一番の読みどころとなっているように。それは、世界規模の不況下にあって、その過酷な現実にも突破できる道があることを説いているかのようだ。

2010/06/20