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出版社内容情報
織田鉄砲隊の包囲一斉射撃により武田の主力部隊は殲滅された!! さらに武田最強の男・山県昌景までもが鉄砲隊の前に討死――!! 壊滅状態となった武田軍は、不死身の鬼美濃・馬場信春を殿軍に、悲壮なる撤退戦を始めるのだった!! “長篠の合戦編”、ここに完結す!!
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  感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
10
          
            馬場美濃を初めとした、渋い方々の壮絶な死が描かれた前半と、センゴク嫁取りのすったもんだが描かれた後半。なんだか盆と正月がいっぺんに来たかのような一巻だった(笑)仙石と真田の因縁の始まりや、勝頼をきちんと愛していた武田家老臣の思いなど、通説じゃ見えなかった生き様が読めるこの作品は、ホント希有な存在だなあ。そしていよいよ上杉謙信が登場。なんだか顕如よりも本願寺所属に向いてる顔なんだけど(爆)2018/06/15
          
        森田望智そっくりおじさん・寺
10
          
            長篠の合戦武田敗走編。最後に意地を見せる馬場信春&真田兄弟。そして主人公権兵衛の嫁取り。奥さんはバツイチ子持ちだが、これがかわいい。そしていよいよ上杉謙信編に。不気味極まる謙信が面白い。織田VS上杉って新鮮だ。2013/06/04
          
        amabiko
3
          
            長篠の合戦編終了。4巻と本巻が、第一部からここまでで一番読みごたえあり。2017/05/08
          
        うえ
3
          
            小山田信繁「荷駄を捨てい」「そっそれではしかしっ、退却中に餓死する者が続出しましょうぞ」「退却戦を知らぬのか。生命力のない者から死ぬのは当然のこと」●「土屋様ッ我らの退却路は・・・」土屋昌次「眼前の柵」「知っておろう。背には大河。橋は数える程度。武田家中すべての隊が渡れるものではない」散り際はいつも美しい。2016/06/20
          
        ホリエンテス
3
          
            長篠の戦い終了。武田家滅亡までひとまずお預け。その間にプーチン謙信との戦いが始まる。北の共産勢力をイメージしてるらしいけど、よく描けているなぁ。謙信、何を考えてるか判らなすぎて怖い…。センゴクもとうとう嫁取り。寧々のセリフが泣かせる。2013/08/26
          
        

              
              

