感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
30
大半は『おい、ピータン!』の前身である『いいようにはしないから』。理佐さんの漫画は結構読んでいるので、これも半分以上は既読だった。何に載っていたかは忘れたけれど(^◇^;)ピータン同様、女子には色んなことがあるけれど、もうちょっとだけ頑張ってみよう、気楽に行こうと思える作品集。2019/02/02
還暦院erk
1
朝読書(笑)で読了。仕事が入っているときには、こういった漫画が一番だ。連作短編物の中で[主人公が「行きずりの彼」の持っていた絶版文庫本(上巻のみ!)をひょんなことから手にして読んで、その面白さにハマり、「わたしが生まれた時も、…うれしかった時も悲しかった時も…この本はずーっとどこかにいたんだね こんなにおもしろいのにずっとどこかにいて すごいぐうぜんで会えたんだねぇ…」と下巻及びその彼氏に会いたがる話]に感動した!もちろん、声を上げてわらっちゃうギャグや「いつもの下ネタ」も健在。おススメ!2012/05/10
葉桜
0
なんか疲れたとき、迷ったとき、こんなマンガを求めてしまう。妙齢の女性たちの苦難を「でもそれでもいーじゃん」って受け止めてくれる優しさのあるマンガ。2015/02/20
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
0
再読。「おんなの窓」で伊藤理佐デビューを果たし、その次に手にとったもの。最近のこじれた女子より1世代前の、ままならぬ妙齢女子の姿がリアルに描かれてますね。これを読んで、こじれた女子は欲しいものを欲しいと言えなくなった人たちだ、と理解。2012/06/24
ささゆき
0
以前読んだ話もあれば、初めての話もあり。ちょっと時代は古くなったけど、こじらせ女たちの思いは変わらず。今読んでも「そうなんだよね〜」と共感しまくりなのがすごい。2024/07/30
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- 和書
- 灯をともす言葉 河出文庫