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講談社漫画文庫
あさきゆめみし 〈3〉 - 源氏物語

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  • サイズ 文庫判/ページ数 430p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063600520
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報



大和 和紀[ヤマト ワキ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

103
匂い立つ光の君の美しさは変わらない。しかし、確実に月日を重ね、年を重ねてきた。息子の夕霧は元服し、光源氏も太政大臣の地位に上りつめ、隆盛を極めて何も不満などないように思えるのだが、そうではない。紫の上がいても、明石の君がいても、決して心が満たされることはない。だからなのか、常に新たな女人を求めてしまう。男の性なのか。いや、光源氏という男の宿命なのか…。これが、若かりし頃の源氏であれば、致し方ないと思えたもの。けれども、男盛りを過ぎた今となっては、憐れの情すら浮かんでしまうのだ…。 2014/04/11

あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)

45
これで古文を。

あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)

40
再読。2018/05/27

HMax

27
光君がどんどん嫌なオッサンになってきた。須磨から都に返り咲いたところまでは良かったが、それまでの謙虚さが減ってエゴイストぶりをフルスロットル。「声はせで 身をのみ焦がす蛍こそ いふよりまさる 思ひなるらめ」 蓬生ー玉鬘2020/05/10

panashe

19
其の十七〜二十六。夕霧と雲居の雁の恋が微笑ましいと思っていたら、野分けを心配して訪れた夕霧が紫の上を見てしまい…。我が息子は自分と同じようなってはと遠ざけていたのか〜。凄いお屋敷を作り東西南北に妻が。花散里の君が素敵だわ☺️2024/04/28

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