イブニングKC<br> 海賊とよばれた男 〈2〉

電子版価格
¥792
  • 電子版あり

イブニングKC
海賊とよばれた男 〈2〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ コミック判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063545425
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

戦後、世界の石油利権を独占する欧米石油メジャーにたった一人で挑み、世界中を驚倒させた日本人が実在した――!

戦後、倒産の危機を迎えていた石油販売会社・国岡商店。終戦後、国内には自由にできる石油はなく、会社存続のため乗り出した本業以外の事業も芳しくなかった。進退窮まる中、突如石油を取り扱う事業がGHQから舞い込んだ。事業内容は「旧海軍のタンク底に残っている油を全て浚うこと」。かつて海軍でさえ敬遠した苛酷な作業だが、やり遂げなければ日本へ石油は輸入されなくなる。国岡は不退転の決意でこの難事業に挑む。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

144
しかし面白いけどなんか出来過ぎ感もあるけど、フィクションなのかノンフィクションなのかの境界線て感じだな。2015/12/05

Kikuyo

24
旧海軍のタンクが地下にあったこと、油を浚うという過酷な作業のことなど知らなかったことばかりだ。職追放令という嫌疑、意見書、インフレ、度重なる試練。常に日本の石油産業の未来を見据えた国岡。続きが気になる…!2017/05/07

ひ ろ

14
「旧海軍のタンク底の油を浚うこと。それが出来なければ石油は廻さない!」GHQの嫌がらせとのとれるこの要請を真っ正面から受け止め、「たとえ赤字でも、日本のため」と言い切り事業続行する国岡鐵造。鐵造の思いに全社を挙げて取り組む国岡商店の店員たち。政府と癒着する石統との争いは益々激化してくる。目が離せない。2016/04/24

カラシニコフ

13
タンクの底さらいって、今で言う福島みたいなもんか。 ★★★☆☆2017/06/23

nana

12
レンタル2016/12/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8225039
  • ご注意事項

最近チェックした商品