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出版社内容情報
配属間もない業界無知の県庁高齢者支援課・小池一郎が、急成長産業・介護ビジネスの闇を目撃する！！次巻感動のクライマックス！！
高齢者は溢れ出し、税金は枯渇し、介護保険制度は破壌寸前!? 国の目の届かない所で起こる『放置、虐待、ネグレクト、搾取、二重取り……』。介護業界は民間企業参入で、無法地帯に!? 世界最速で高齢化する日本社会を支える第3のインフラ“有料老人ホーム”は、救世主になるのか!? 配属間もない業界無知の県庁高齢者支援課・小池一郎が、急成長産業・介護ビジネスの闇を目撃する!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
21
26巻は『監査編』スタート。本編の主人公は入庁して６年目の県庁職員・小池一郎。県庁での仕事に嫌気がさしていた頃、人事異動で高齢者支援課に配属される。配属された途端に支援課に訴えに来た一人の介護職員。話を聞くと勤め先である住宅型有料老人ホーム「おはなばたけ」の酷い現状を涙ながらに訴える。ふと気になりその近辺に行くと、早朝に救急車が。運ばれる老人の痛々しい姿を見る。これをきっかけに積極的に調べ始める小池。役所のがんじがらめに悩む小池が飲み屋で出会ったのは百太郎＆仁だった。次巻が早く読みたい。2015/02/17
KAZOO
10
今回は、県庁の職員が副主人公になって福祉施設についての監査を行うという事が話になっています。いつも思うのですが、よく題材を考えているという事で最近の高齢化社会の問題をよく抉り出していると感じます。2014/06/27
とく たま
6
高齢者と共に増え続ける施設！高齢者支援課へ異動した県庁職員が悪徳施設と県庁の現状に苦悩する・・続く！すぐ次読む📖👓2023/09/30
貧家ピー
6
監査編。新たな闘いは、県庁職員。気持ちがあればあるほど、現場とのギャップが大きそうだ。2014/07/17
bookish
6
有料老人ホームと、行政の責任について。どんどん旬のトピックに切り込んでいく2014/06/28
