イブニングＫＣ オールラウンダー廻 〈１０〉

遠藤浩輝

講談社（2012/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784063524413
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

元五輪候補の怪物を相手にポイントリードされ状況は絶望的。しかし、「打投極」の“際”をついたメグルの反撃を機に逆転劇が始まる！

準決勝、元五輪候補の怪物を相手に苦戦を強いられるメグル。大幅にポイントリードされ、状況は絶望的。しかし、「打投極」の“際”をついたメグルの反撃を機に、奇跡の大逆転劇が始まる！一方、同じく準決勝まで勝ちあがった室井。彼の勝利に対する執念の裏には、衝撃の過去が関係していた。家族のため強い父親であろうとする室井が歩んできた人生が語られる……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しゅうと]

この作者にまた総合かグラップリングの作品、描いて欲しい。

2021/10/13

[sskitto0504]

三ツ矢戦も終わりついに室井さんとの戦いですね。室井の過去話もなかなかしんどい…修斗はしんどい過去がないと強くなれないとかあるのか？

2015/07/15

[戸川 純子]

私は暴力は苦手だし、総合格闘技ってすごく怖くて見られない。でも、ちゃんとスポーツとしてのルールを知ったら、案外見られるのかな？室井さんの昔話は妙にリアルで切ない。

2013/07/18

[takumi]

どっちがどっちか相変わらずわかりにくい。。。でも面白い！

2012/12/24

[うどんこ]

個人的には今一番おもしろいマンガ。これだけしっかりと格闘技の技術論が描かれているマンガってほかにないのではないだろうか？　それにしても廻くんは、どうやって試合中にあのような展開の仕方を考えているのだろう。「どうする、どうする」の後から始まる展開を、どのようにして見いだしているのか。ここに廻くんの強さがあると思うので、そのあたりの心の動きを読んでみたいと思う。

2013/01/20