- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 イブニングKC
出版社内容情報
工業高校溶接部、修学旅行にLet’s GO!! 溶接部の紅一点・川口さんと双子が京都&奈良を初体験!のろ鉄工にも波乱が…!?
工業高校溶接科に通う双子の兄弟と、
紅一点の女子・川口さん。
高校2年生になった彼らは、
一大イベント・修学旅行で京都・奈良へと出発!
そこで出会った奈良東大寺の大仏に、
感銘を受けた川口さんが……!?
もちろんのろ鉄工の面々も登場!
北さん夫婦の第一子もすくすく成長中です!
町外れの鉄工所で毎日、あくせく働いて、毎日、汗水流して働いて、たまに危ない目に遭って、たまにちょっといいことがある。そんな溶接工たちと彼らを支える妻や娘たちが織りなす、じんわりあったかな家族譚。今、読みたい家族の姿が、きっとここにあります。
【著者紹介】
1975年生まれ、福岡生まれ広島育ち。約6年間、溶接工として働いた後、06年に高知新聞社主催「第18回黒潮マンガ大賞」準大賞受賞、07年「第5回イブニング新人賞」奨励賞受賞後、本作品にてデビューしました。現在、『月刊!スピリッツ』(小学館)にて「ものものじま」を連載中、『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて「そう言やの カナ」を不定期連載中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日々珠
7
やっと大仏の作り方が身近に感じた。奈良、鎌倉時代の職人への親しみと敬意を感じられる。現代の職人の思考回路も知ることができて楽しい。2012/10/15
Penguin
6
大竹兄弟がせんと君の気持ちがわかるとは!2012/04/26
クロネコ
4
ガスギャル好感度急上昇。弱った川口で好感度上昇。どうやら今井さんはパン屋として引き続き出てくるようで一安心ですわ…鉄ネタはだんだん減って行く感はあるけど、それでも飽きないな。人物が魅力的だしね2012/09/02
菅家
4
相変わらずのノー溶接・ノーライフっぷり。2012/08/16
橘曙似
4
「キタコタ」ってすごく語感が……。字を変えたしコタロウでよかったんじゃ?2012/05/27