イブニングKC<br> しずかの山 〈2〉

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イブニングKC
しずかの山 〈2〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063523423
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

山は巨大な密室である。そこで起きる生と死のドラマ。
それは登った者でしかわからない。
言葉を返すと、そこでは何が起きていても不思議ではない。
目撃者はいない。
生きて帰った者から語られる事が真実となる。
このドラマは、そこに挑戦するホモ・サピエンスの
葛藤のドラマである(原作・愛英史氏コメントより)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山茶

4
面白い。が、ありきたりでもある。物静かな青年がやまでは一番強くなる。そこに面白さを感じました。2010/12/29

むらて

3
アンナプルナ編完結、ナンガ・パルバット編開幕。この刊行ペースでの「引き」はどうかとも思うけれど、巻として最初と最後のエピソードの対比はいいですね。それを狙って1巻から話数整えてるのかなぁ ともあれ、松本さんの新刊が出る、それだけでも嬉しいのですよ2010/12/23

水面頼光

1
先人を越えようとあがく若者の物語。気持ちが十分に伝わってきた。面白かった。2018/09/04

旗本退屈苺

1
山は全くわからないのだけど、読んでると人と向き合ったり、自分と向き合うことの極限について考えてしまう。そういう諸々は苦手なんだけど、苦手だからこそ惹かれるのか。人間ドラマとして興味深い。自然と対峙した時、何が善で何が悪なのかわからなくなる。落ちていく伊集院の目が凄い。しずか目線の。怖かった。2011/01/09

yamanekoken

1
岳、孤高の人、と山系マンガの新刊3連荘。共通項は「死」。この巻はそれを一番ダイレクトに扱っている。「岳」でも登山者の死のシーンは多いが、自分のパーティーではない。「孤高の人」は、形としてのパーティーはあっても本質は単独行。パートーナーの死(の可能性も含め)、登頂という自己申告の危うさ、といった「弱さ」をうまく見せているこのマンガ、結構好き。2010/12/30

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