- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 イブニングKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キッチンタイマー
8
押入れから出てきて再読。自閉症児がユニーク。ウチのは菅原文太って書いてある帯が付いてて気がつかなかったけど、表紙の下部分はキャスト名、これはスターシステムだったのね。まああんまり小林まことさんを読んでないからわからないんだけど。物語は多分すごく古典的なんだと思う。わからないところは全くないが描き込みが迫力。2016/11/26
向う岸
4
自分が殺した男の妻と子の面倒を頼まれたアウトロー。迫り来る追ってから逃れ、カタギとして生まれ変わることを決めた矢先に人斬りの腕を見込まれた仕事が舞い込む。これを最後と決めて刀を握るが…。西部劇やギャング映画のテーマとしてもはや古典と言えるプロットだけど、これを飽きさせず緊迫感たっぷりに描く小林まことのベテランの技は素晴らしかった。2014/06/28
くーぱー
4
前作『関の弥太っぺ』に続いてこれまた大傑作。ストーリーの再構成も完璧だし、キャラの芝居もいい。特に剣戟アクションがため息が洩れるくらい巧い。巻末の菅原文太との対談まで含め読みごたえ十分の一冊。2010/11/23
TERu☆
3
長谷川 伸シリーズ第二弾、第二弾も渡世人ものの人情話!笑いあり、恋あり、涙あり、斬撃シーンは迫力満点! 最後、ちょっと悲しかったけど、幸せを掴んだのでよかったのかな。残り一冊も読もう!2013/06/02
烏
3
御大×御大は素晴らしいなぁ…。元が映像なだけあって、ドン! と顔で見せるカットが必ず場面の変わりにあり、しかもそれを漫画で描けるって凄いなぁ。元のドラマか映画を見たい。そして、ここのコメントで今までの漫画のキャラにさせてる本当の『お芝居』だったんだと唸るばかり。……描き分けの問題かと思ってすみませんでしたッ!2011/06/02
-
- 和書
- お伽草紙 大活字文芸選書