マガジンＺＫＣ 極東綺譚 〈１〉

衣谷遊

講談社（2007/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 207p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063492903
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[龍田]

レンタル本ちょっと難しい。

2013/05/07

[antidog]

○ 和風リヴァイアサンって感じで原作は変わったのに･･･残念。

2010/06/21

[烏鳥鷏]

全身に刺青を持つ謎の男と、身の内から無数の花を吐き出す奇病に憑かれた少女が、現実とは異なる奇妙な明治末期の世界を生きる話。　いまいち世界観を飲み込めていない部分もあるのだが、異常な事態を画力によってリアルな物へと変換させる手腕が見事で、なんというか、絵でなにもかも納得させられるｗ　花があふれるところは美しいのだが、フジツボのようなものがびっしり生えてる人の描写とかはものすごく気持ち悪かった。

2010/05/29

[m_um_u]

北神伝綺テイストな明治期民俗学探偵アクション。民俗学的なアレ（歴史のカゲに葬られた人々）みたいなのしってるとおもろい。今回のは海の民＞陸の民ということで網野史観っぽくもあり

2008/10/29

[杉浦印字]

夢と現を往来する奇怪なイマジネーションの宝石箱。伝奇ものながら土着的でない、洗練された作者独特の味が魅力的。

2008/10/05