別冊フレンドＫＣ 月と太陽のピース 〈３〉

吉岡李々子

講談社（2012/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063418323
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

「彼はトモダチ」吉岡李々子学園ＬＯＶＥ最終巻！二人きりで一夜を過ごすことになってしまったイノリとミミ。そのとき、ホマレは！？

誉（ホマレ）と付き合うフリをしていたミミだけど、「本当に好きだ」と誉に告白され、交際することに。そんな中、夏休みに江ノ島へ地学調査に行くことになった地学部。でも、当日になって誉とコマキが急に来れなくなってしまい、ミミはイノリと二人きりに……。しかも、突然の台風に巻き込まれ、ミミと誉は一夜を過ごすハメになってしまい――!?　『彼はトモダチ』の吉岡李々子、学園ラブストーリー最終巻！

ホマレと付き合うフリをしていたミミだけど、「本当に好きだ」と誉に告白され、交際することに。そんな中、夏休みに江ノ島へ地学調査に行くことになった地学部。でも、当日になってホマレとコマキが急に来れなくなってしまい、ミミはイノリと二人きりに……。しかも、突然の台風に巻き込まれ、ミミと誉は一夜を過ごすハメになってしまい――!?　『彼はトモダチ』の吉岡李々子、学園ラブストーリー最終巻！

【著者紹介】
6月7日生まれ。双子座。Ａ型。
『ＰＯＰＳＩＣＬＥ　ＫＩＳＳ』で第２３回ＢＦ新人まんが大賞佳作を受賞してデビュー。
著作に『９９％カカオ』、『キエナイ、オモイ。』、『彼はトモダチ』、『白のエデン』など。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アーリー]

最終的な終着点は予想通りでした。

2014/01/23

[みやび]

う〜ん。このラストははじめから予想がついてたけど…何か釈然としないなぁ。誉がかわいそうだよ。伊紀はよかったね！だけどさ。何かみみがイイコに見えなくなっちゃった。コマキは予想通りだったね。後半に佐々本くんたちが出てきたね。友情出演？この作者はさりげなく物語がつながってるから、嬉しい。こんな形でヒヨリ達の数年後が垣間見えると読んでよかったと思えるし、物語はちゃんと続いているんだって感じれる。

2013/03/07

[すみの]

イノリとホマレ…どちらも魅力ある高校生だけど、どちらかを選べと言われても難しいなあ…。男子二人で女子一人という設定はいっぱいあり、選ばれなかった男子がかわいそうで。イノリは捨て子だったけど、「好きな子に出逢うために生まれてきたんだよ」と当道医師に気付かされる所…あぁ、イノリが自分が大事な存在だと自覚できる場面が良かったかな。ムーンストーンを持つミミとサンストーンを見つけたイノリ。月と太陽の石を持つ二人が、お互いの人生のピースを今日もまた一つ足していくんでしょうね。

2013/02/11

[赤魚]

斉藤家の闇が垣間見えつつも回収されることなく終わった。ホマレエンドだったらもっと続きそうだったのに（第二部は盗聴器仕掛ける毒母との戦い）残念。

2017/11/24

[なぎ]

★★★☆☆