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出版社内容情報
障害があるからこそ輝く恋。ピュアラブストーリー!
インテリア会社に就職した川奈つぐみ(26歳)は建築会社との飲み会で、高校の時の同級生であり初恋の人・鮎川 樹と再会する。樹にトキメキを覚えるつぐみだったが、彼は車いすに乗る障害者になっていた。「樹との恋愛は無理」。最初はそう思うつぐみだったが……。
インテリア会社に就職した川奈つぐみ(26歳)は建築会社との飲み会で、高校の時の同級生であり初恋の人・鮎川 樹と再会する。樹にトキメキを覚えるつぐみだったが、彼は車いすに乗る障害者になっていた。「樹との恋愛は無理」。最初はそう思うつぐみだったが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
45
近くのTSUTAYAが閉店してしまって、マンガ本大量に激安で放出してたので、一も二もなく買ってしまった。やっぱりいいわぁ。8巻まで購入。ちょっとづつ読むよ。2019/05/13
絹恵
39
涙が止まらない。こんなふうに溢れてくる感情さえ、傷付けてしまっているのかもしれない。それでも、ひとりで行く彼のその強さと弱さに出逢ったから、私はあなたと行きたい、と強く想う。私のための彼の優しい拒絶も、彼の引いた完璧な境界線も、無力さを痛切に感じながらも歩み寄って触れて溶かして、瞬く間に滲んでしまう未来を抱きしめて生きたい、あなたと。2015/03/13
kazitu
36
障害を持ってしまった初恋の男の人…。 恋愛を続ける事は可能なのかという重いテーマ。 樹くんは、一級建築士の資格を持っていてバリバリ仕事ができるはずが、不慮の事故で脊髄損傷になってしまい。 好きだから、一緒にいる事はできるのか。やっぱり愛しかないか😢 2025/04/15
konoha
36
9巻まで読了。インテリアの仕事をするつぐみは高校の同級生、鮎川と再会。鮎川は事故に遭い車椅子で生活するようになっていた。序盤は毎回涙が出る。2人が恋をするには障害が多すぎてめげそう。当事者が抱えるつらさや悩みに真摯に向き合う姿勢に好感が持てる。鮎川の姿を通じて建築家という仕事の魅力も伝わってくる。キュンとするタイプの少女漫画ではないけど、良い作品。2022/08/16
扉のこちら側
34
初読。2015年909冊め。再会した同級生は事故で脊髄を損傷していた。夢を諦めた彼女と、夢にかじりつく彼。私は身近に脊損から奇跡的に回復した人がいるので、見守るしかできない人の気持ちがよくわかる。2015/07/29