ＫＣ Ｋｉｓｓ 新Ｇｏｏｄ Ｊｏｂ 〈７〉

かたおかみさお

講談社（2013/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 187p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063409062
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐりとぐら]

全編通して面白いし、なるほどとなるけど、やっぱりイライラしてしまうことも多々あったな。でも、こういう時代のこういう女性たちの頑張りがあったから、比べると今はマシと思えるのだよね。ありがたや。

2021/02/12

[morimama]

種田女史と山口氏のケンカの仲裁役があの頼りなかった三浦であることがおかしい。もちろんウエちゃんや南のサポートあってのことだけどね。そしてウエちゃんと南の恋愛指南はやっぱり恋愛体質の二岡ちゃん。このトリオは鉄壁ですね。／ずっと疑問に思っていた「かたおかみさお」さんは女性なのか、男性なのか？やっとネットで女性であることが確認できてスッキリしました。この女性独特の目線を男性が描いていたらどうしようと思ってました。

2016/03/19

[nadaha]

妙に色んな人の目線で話が進むなぁ、と思ったら最終回だったのか…。寂しい限り。いかにも昭和って感じの社会人像、イケイケドンドンの気質を引きずるゼネコンっぽさ、バブリーなOL像がだんだんと平成に近づいて悩みの種が現代らしさを帯びてきた。SNS疲れとか、無趣味の人に対する接し方とか。あと上ちゃんと南がちゃんと幸せになる姿が描かれたのが良かったね。もうちょっと言えば二岡ちゃんのプライベートや部署での成功とかも見たかったんだけど。実にkissっぽい作品だったなぁ。絵が好きだったので次回作もぜひに。

2013/12/17

[コルネリア]

この作品からは色々と学ぶことがありました。　仕事の能力も大事だけれど、まわりの人との関係はもっと大事だと実感しました。　仕事に対する考え方が前向きになった気がする。

2013/04/21

[葉月六花]

図書室の本●最終巻、いろんな人の話。タバコは投げちゃだめよ。　　黒木さん見ると先生に似すぎてて笑ってしまうんだが（笑）　プロポーズの話、南さんはフラグクラッシャーですね。うまくいってよかったけど。　不満もいろいろだけど、抱えて生きてかなきゃいけないし、大変だなーと思いつつ読みやすかった本でした。

2014/01/07