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出版社内容情報
現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。第1巻は「でこぼこ研修医のカルテ」「金の卵」「学校に行けない子ども」の3編を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっせい
53
周囲になかなか理解されにくい発達障害。巻末の参考文献の多さからも、原作者は非常に取材、勉強を重ねたのが分かります。発達障害について、分かりやすく描かれていて、理解を深めるのに、とてもいい作品だと思いました。2022/08/20
さおり
50
職場本。児童精神科医のお話。ASD、ADHDといった発達障害の子どもが登場する。表紙の佐山先生と研修医の志保も、発達障害の当事者。マンガだとわかりやすくて良いなと思うところもあり、マンガだとうまくいって羨ましいなと思うところもあり。取材協力として、福井大学子どものこころ発達研究センターも明記されてた。2022/06/05
konoha
38
ドラマ化で気になっていた作品。自らも発達障害を抱える児童精神科医と研修医が子供、親と向き合っていく。発達障害やうつ病を漫画ならではの表現でリアルに描く。患者の人格がガラッと変わる場面は怖くてゾクっとした。医師と患者が共に長い時間をかけて粘り強く付き合っていく病だと思う。決して嫌な読後感ではないので、たくさんの人に読んでほしい。2023/06/03
Die-Go
35
ネット無料マンガ。発達障がいを抱える女医が、同じく課題を抱える子ども達の成長を信じ、関わっていく。色々参考になります。★★★★☆2024/01/27
あーさん☆㊗️天久鷹央実写化!環奈ちゃん最高です!(≧▽≦)
34
児童精神科医の話。悩んだらこちら!!2024/06/16