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出版社内容情報
生きる者と死せる者、「両者の幸せのためには生者をたくさん殺す必要があるのです」。そう語り黒い死者達を煽動する**様の正体とは? 杏子の本当の闘いが幕を明ける。建一郎、優作、ゆかりもサポート、連続ストーリーの面白さを加味したヒューマン・ホラー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
2
亡くなった人間は、生者を見て、複雑な心境を抱いている。自分だけが死んでしまったことによる哀しみや、生きている者への嫉妬、逆に、残してきてしまった人に対する慈しみも。どちらにせよ、生きている人以上に露骨な形となって表れる。おぞましくもあるが、それは生きているときに抑えていた感情なのかもしれないと思うと、やはり死者と生者は繋がっているのだ。2011/02/09
パン吉
1
作戦「は」失敗したけれども…。2011/01/25
たすき
0
想い方、みかたを変えると幸せに気付けるんだね。生まれて存在できるだけでも幸せなんだよね。だいじにしてゆきたいな、みんな。2011/07/02
天鈴
0
作戦は失敗だけど、彼女や父親の心は救われたのかな。ああいう終わり方は切ないけど、それでもいつか……と思える終わり方だった。今多くなってる臓器移植絡みの話もあって死んだ人がああいう風に思ってくれるならいいなぁと思えた。2011/01/22
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