KC Kiss<br> IS 〈15〉 - 男でも女でもない性

電子版価格
¥594
  • 電子版あり

KC Kiss
IS 〈15〉 - 男でも女でもない性

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ コミック判/ページ数 179p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784063407402
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

17
伊吹の本心に薄々気づいている寧々。夢にまた一歩前進した春が無理を押して仕事に打ち込んでいて、そんな春を誰よりも理解している伊吹はやっぱりかけがえのない存在だと思う。それでもホルモンの影響で体力に限界がある春は再び医師から決断を迫られて。揺れ動くその気持ちも、どうにもならない身体の悲鳴も痛いほど実感できるので、春のお母さんの心強い言葉はものすごく響いた。後半はみゆメインの話になったが、同じISでも身体の状況はそれぞれ違い、家庭によって全く考え方も生き方も違うということを前巻と今巻でしっかり見せていたと思う。2013/04/05

日奈月 侑子

3
何気に氷室先生のキャラが好きです。みゆにも転機が来てくれて良かった。 というか、毎回悩んで無理して頑張ってる春を見てると胸が痛いです。前回マクソンと間違えた元木も、また気持ち新たにして頑張っていくようなのでよかった。…人っていうのは忘れたくないと思っても、余程意思が強くないと初心を忘れてしまう生き物なんだとつい最近自覚いたしました。 あと、春のことにお母さんが気付いてくれて良かった。「生き方もどうでもいい」なんて、言ってほしくないです。春には。 あと、秋や冬や夏の成長後も見れて、ひっそり嬉しい。

kinoko

3
3.52012/08/02

YUU

3
元木(笑)再び花火シーン、伊吹、ウジウジすんな!だけど、雪のなかの幻のようなシーンは、またまた伊吹ヒーロー!!普通見つけれないだろう…。春ママはやっぱり偉大だ…。「時の流れが導いてくれるわ」「運命の人とならまた巡り逢える」そうだよなあ。また伊吹と再会できたこともすでにすごい。2011/09/28

烏鳥鷏

0
思春期の時ほどISであることのこだわりは薄れ、骨粗鬆や過月経など生活に支障が出ているため女性ホルモン投与を考える春。だが結局、体に大きな変化が出ない程度の治療に留める。 一回はホルモン投与を受け入れようとした春相手に「仕事のためにやっても店が潰れたらその後は?」「今決めなくても」と母が引き止めるのがいい話のように描かれるが、実際に生活するのが辛い状態にまでなってるのに決心鈍らせるのはどうなのだろう。2017/11/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/478853
  • ご注意事項

最近チェックした商品