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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ももたろう
22
谷川俊太郎さんの「二十億光年の孤独」が思い浮かぶなぁ。「万有引力とは ひき合う孤独の力である 宇宙はひずんでいる それ故みんなはもとめ合う」…とはいえ、海野さんの絵ってあんまり重力を感じないですね。汗も血もなんだか生グサクくないというか…だから第一話で扱ってる近親相姦もそれもアリかなーなんて思ったりして。すごく哲学的なものも感じるだけど、三つ編み解いてメガネを取ったらお姫様みたいにかわいいとか、しっかり少女マンガのときめきもあって楽しかったです。続きも読みたいな~2016/10/04
ヨダ
10
帰省読書。久々に読んだ。最初に読んだのいつだろう。タイトルから好きなシリーズ。この姉弟の関係に惹かれたのを思い出す。ぶっ飛んでて現実味がない。2015/07/22
コマツ
7
【漫喫】いきなり苦手な近親相姦モノでハズレかーっorzと思ったんだけど、一話完結っぽくも主人公が入れ替わって続くお話だったので楽しめました。絵柄も読みやすくて好みだが、吹き出し外の呟きがどれも楽しくてツボりました。守口くんがかわいかった。2011/08/23
蜜葉
6
兄妹愛や男同士、女同士のオムニバス。同性間は片想いの淡い恋。表紙だけだと手にとりそうもないけれど、読んでみるとなかなかに面白い。6年間くらいずっと回転寿司の話かと思ってた笑。2014/10/03
チューリップ
5
高校生を中心としたオムニバス。タイトルと表紙に惹かれて買ったのだったかな。1話目から近親相姦な話だけど、そこまではっきりでもなく家族愛とも取れなくもない感じがしたかな。でも考え方としてはイズミみたいになるよなと彼に共感。恭子と守口の話もかなり好きだな。守口が意識するきっかけがベタではあるけど、恭子の心情の描写が丁寧でやっぱり好きだな。2013/08/21
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