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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
びすけっと
11
2009年6月刊。初出 Beth,Kiss PLUS。貸本の中にまだ「今月に新刊」が挟まっていてそこでの出会い本。64巻も出ていませんので、お気をつけ下さい(笑)。上中別府チエさんの著書を読んでいたので驚きませんでしたが、やはり年齢を重ねてからの学業は情熱とすばらしい努力だと思います。私は真似ができますまい。チヨさんの最初の目標、日商簿記2級はとれたのかしら？ 彼女の変化とともに、夫ユズルさんの日常生活能力獲得がめざましい。ひうらさん、このような画風・タッチも描けるのですな。こういう作品、好きです。2014/07/15
ゆあん
6
図書館にて。調理師学校時代のクラスメイトに60代のおばさまがいて、卒業製作にグループを組んで一緒にがんばった記憶が甦りました!!私達より一生懸命で真面目、バイタリティーがあってパワフル!!チヨさんみたいに前に出てくるタイプでなく奥ゆかしい感じの人でしたが、面倒見もよく大変お世話になりました。卒業後もちゃんと連絡取るべきだったな。懐かしいなぁ。ユズルが家事の達人になったのがおもしろかった。しかし学生の間に今の時間は貴重って何で気付けないんだろうねぇ。ため息でちゃうわ(笑)2014/10/16
チョコろん
3
21世紀になった頃。64歳のチヨは20世紀にやり残した「高校へ進学すること」を始めようと決意する。64歳の高１ライフを描くコミックエッセイ。---家族には建前で「暇だったから進学しようと思って」と言っていたチヨ。実際は15歳当時に見えなかった大切なことに気付いたからの進学希望だった。学校が日常過ぎて、学べることや毎日友人と会えることの尊さが、学生には見えづらいんだよね。そこをきっちり描かれているところに好感が持てました。チヨのポジティブさと積極性は見習いたい。自分が変わらなきゃ、周りは動かせない。2015/11/16
いくみ♪
2
レンタル本。実話（しかもひうらさんのお母様！）なのに一番びっくりした！すごくいいなあと思った。なかなかできないよ！人生いつでもやりたいことをしたらいい！って思えて勇気がもらえる本でした。2016/12/23
椿
2
１５〜１６歳から見たら６４歳なんて、宇宙人みたいなんだろうなぁ。チヨさんがパワフルでかっこいい。新しいことを始めなきゃいけない気分になったよ。2014/05/15
