感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
66
数日前、近所の公園でツグミをに出会ったのをきっかけに、しばらく前から積読中の「とりぱん2」の表紙を思い出し、本の山にひっそりと棲息していた“つぐみん”を捕獲して、手元で愛でました。1巻より面白さがグレードアップしているように感じられます。鳥好きにも、そうでない方にもおすすめしたいマンガです。舞台が岩手県なので、宮沢賢治の物語の舞台の様子を想像する上でも参考になります。岩手県では3月に「シベリア大寒気団総員撤収くずれ突発性吹雪」p.96が発生するようです。その様子が宮沢賢治の「水仙月の四日」と重なりました。2021/01/24
小梅
65
カマキリの「かまさん」登場。 子供の頃、庭にカマキリの卵があり、ある日いつものように眺めていたら下の方に泡のようなモノが!小さい小さいカマキリの赤ちゃんが泡に見えてたんです。ずっと見てるうちに目が慣れてきて小さいながらもカマキリの形してました。2014/03/23
ネギっ子gen
62
【この広い広い空の上から、うちを選んで降りてくる鳥たちを、今年も楽しみに待っている】キュートなツグミが表紙。第31羽:「突然ですが、私、密輸の前科があります」で、T・Nさん(仮名)の告白。で、巻末の描き下ろしスペシャル(贖罪)ルポ。題して「てなわけで行ってきました。農林水産省・横浜植物防疫所(自主出頭ではなく)取材の巻」が良かった。職員は力説します。「日本の農作物を外来の病害虫から守るためです!本来日本にはいない害虫が入ってきちゃったら、天敵もいない対策もとられていないでは、害虫にとって天国同然」だ、と。2026/08/08
sin
46
なんなんだ、このカマキリ愛は?最悪の捕食生物である自分がいうのもなんだが、他の生き物を生きたまま喰うクモやタガメそしてカマキリは苦手。それでも自然が自然に納得出来て、最期に卵を産んで死んでいくかまさんに不覚ながらうるっとしてしまった。“生きていく ことが生きてる 意味なんだ 命を喰らう 命をつなぐ”2014/06/03
かっぱ
41
【図書館】長く続いている作品なので、一桁台の巻はリアル書店にはない。けど、図書館という手があった。ほのぼのして和みます。鳥ではないけどカマキリの「かまさん」の話もたのしい。関東には普通にたくさんいて、関西にいないオナガ。庭の餌場では強者のよう。つぐみんは相変わらず残り物ばかり食べている。実家のおかあさんもまだ若そう。「木々も山も湖も 薄い氷の膜に包まれて 未開封で未使用の まっさらな新年の風景だ」。2022/10/15




