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出版社内容情報
【内容紹介】
「平家に非(あら)ずんば人に非(あら)ず」。平家が絶対的な権力を持っていた世、1人の丈夫(ますらお)が京に入いる。彼が名は童名(どうみょう)を牛若、元服してよりの名を源義経という……。義経が京で出逢いしは、2人の男、武蔵坊弁慶と陸奥鬼一……。
「修羅の刻」シリーズ最長にして最高作、遂に登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いおむ
8
既読済みです。2018/11/03
ぺぱごじら
5
【再読】時は平安時代末期。武家の台頭と平家の隆盛。鞍馬寺に住む源氏の御曹司・遮那王は、五条大橋で『二人の鬼』と出会う。九郎判官義経編開幕。2011/01/10
alleine05
3
源義経編の始まりの巻。全四巻の長丁場になるとあとがきで宣言しているぐらいなのに、はじめのはじめのところで陸奥と弁慶の対決という一番おいしそうなエピソードをやっちゃったり、後半は陸奥の出番が全然無かったり、いいのか。作者があとがきで「ほとんど義経記」と言っているぐらいだからなあ。ところでここで陸奥と奥州のやたらと強いつながりが描かれているわけだけど、このへんのきっかけとなった話もシリーズが進んだら描かれていたりするのだろうか。2025/12/29
永田 誠治
3
読メ登録のため押し入れから出してきて再読。シリーズ最長にして最高傑作と評される「義経編」です。今NHK大河ドラマでもやっております平氏と源氏のお話。また現在住んでいる十勝には義経伝説があり、また去年は岩手県平泉、中尊寺金色堂行ってきたし、改めて今再読するとまた一味違います。ちなみに義経は日本人が昔から大好きな人気ナンバーワンの歴史人で、今ではゲームの影響で信長にその座を奪われているけど話題に尽きない人物。なお物語では秀麗眉目の色男に描かれている義経だけど、実際はブ男だったというのは笑い話の一つ。2022/03/14
ハマ
3
漫画再読記録編665 源義経編。主人公は陸奥鬼一と源義経? ついにこの時代までさかのぼる。何より驚いたのが、陸奥と陸奥(みちのく)の繋がり!! いずれ奥州藤原家初代の話も読んでみたい…2015/03/01




