若葉のころ

小松 江里子【原作】/大江 三千代【ノベライズ】

講談社（1996/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 317p／高さ 20cm
• 商品コード 9784063302066
• NDC分類 913.6
• Cコード C0979

内容説明

母を亡くし、酒浸りの父と幼い弟妹の世話をする少年、武司。裕福だが、父親の愛情のない家庭に育つ甲斐。２人の孤独な少年の友情と生き方を、ドラマティックに描く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[n_ami737373]

懐かしい！こんな終わり方だったかな？と思いました！

2016/10/25

[from_chizu]

ドラマでめちゃ泣いてから早○十年。ブックオフにて発掘し、再び感動。やっぱりいい話。最初のフレーズが好きなんだよね。「若葉のころ いつもあいつのことを思い出す ～～～」本のほうがあっさり読めるかな？

[かみみ]

2004/10/3

2006/10/03

[ちゃろんぷろっぷ]

偶然巡り会った武司と甲斐。偶然巡り会ったことによって物語がどんどん進んでゆく。お互い辛い部分を持っていて、影響しあい、仲違いすることも！しかし、２人とも認め合いー…ラストは感動した！友情はすごいなと感じた。自分の利益ばかりだけじゃなく、他人のことも考え、意志を持ち貫くことが大切なんだと考えさせられた。

2012/10/24

[えりっく]

切なくてめちゃくちゃ泣いた。みんなツラいな〜ドラマの最初に必ず出る詩みたいなのが好き